山川出版社が最初から良い教科書を作ってくれればいいのだが、あえて参考書がないとロクに分からないものを作って参考書こみで買わせる戦略を取っているのと、山川出版社の教科書では本校の生徒は厳しいかも…と思う学校が別の教科書を買うように仕向けているな…と思います。東京書籍の教科書というのは山川を購入しないと判断した学校にとって有力な選択肢の1つです。
つまり教科書出版業界の並立・共存方針のたまものの一環です。
昔の山川出版社の教科書と用語集で勉強した方はそう思わないかもしれませんが、新課程で変更された山川出版社の教科書はかなり不便で分かりにくいです。その割に歴史総合や参考書も含めて種類だけは増やし続けてます。
ちなみに教員という存在は基本的に偏った思想はいずれにしても嫌いだし、そもそも下手に触れてクレームが来ても面倒なので、大体はそれなりに実績があって山川と比較してどうするかレベルで決めます。
というか教員は今では教科書は一応使うけど、みんなプリントとスライド(or板書)で授業するし、問題集やまとめノートも併用するから教科書自体は「とりあえずここの内容から試験内容を作ります」…程度の道具です。