関節と骨格筋の接続部を理解する必要があります。
大胸筋は肩関節に作用する筋肉です。
体幹を固定するので作用させると上腕が動作する事になります。
上腕に存在する筋肉は、主に肘関節に作用します。
前腕に存在する筋肉は、主に手首~手に作用します。
ベンチプレスで大胸筋が作用しなかったら、上腕が動作できなくなります。
上腕が動作しなく、腕の筋肉を作動させると肘が横に伸ばす動作になります。
つまり挙げる事は出来ません。
バーベルで考えると分かりやすいんですが、両手で一直線のバーを保持するので手幅を変更する事が出来ません。
上腕は前に閉じる動作をしますよね。
これは主に大胸筋が行っています。
手幅が固定された状態で上腕が閉じると嫌でも肘は伸びるんです。
実際は上腕三頭筋などが補助で動いている訳ですが、主だった部分だけで考えるとこうなります。
つまり、腕を介しているだけで腕で挙げる事は出来ません。