売上だけでは判断が難しいと思います。
例えば、売上100億円でも
経費は50億円使ったので利益は50億円です。
と言う場合と
経費を200億円使ったので利益はマイナス100億円です。
と言う場合があるでしょう。赤字の後者は決して良いとは言えません。
また、この前者の場合であっても
経費は50億円使ったので利益は50億円です。
ただし、売上を上回る借金があり毎月の返済資金が確保できません。
ということなら、黒字倒産の可能性がある危険な会社となります。
さらに、上記の判断はあくまでも単年度での判断です。同じ売上100億円でも
前年度20億円売り上げていた会社と、前年度200億売り上げていた会社では、5倍になったか半減したかで随分違います。
このように、売上だけでなく利益や債務の状況、前年度比など総合的に判断する必要があります。
この手法は財務分析と呼ばれ、様々な指標があり、安全性、収益性、生産性、成長性などに分類されます。
また、財務分析においては業種によっても、評価は別れます。
上記の分類では収益性分析の一つである本業の利益を示す「営業利益率」における、安定経営の目安は
飲食業では10〜15%ですが、食品製造業の場合は5〜10%と大きく異なります。
ですから、役員報酬も売上だけから推定するのは難しいです。それでもざっくり100億円企業で利益が5〜10%だとすると、ネットの情報などを参考にすると6,000から1.5億位代表者の報酬があってもおかしくはない感じのようです。