日本における即席麺・飲食店のフォーの流通について説明します。
■昭和時代(1980年代後半~)
・ベトナム難民の来日に伴い、都市部にベトナム料理店が徐々に登場
・飲食店向けのフォー麺は主に業務用食材店や専門輸入業者経由で流通
・即席フォーは一部のエスニック食材店で取り扱われる程度
■平成時代(1990年代~2010年代)
・エスニック料理ブームでベトナム料理店が増加
・2000年代以降、大手食品メーカーが即席フォーを発売し、スーパーやコンビニでも入手可能に
・飲食店向けには冷凍・乾麺タイプの業務用フォーの流通が拡大
・専門店チェーンの展開により、フォーの認知度が向上
■令和時代(2019年~)
・健康志向の高まりでフォーの人気が定着
・即席フォーは多様な味のバリエーションが登場
・飲食店では本格的なベトナム料理店から気軽なカフェスタイルまで多様化
・ECサイトでの業務用・家庭用フォーの流通も活発化