こんばんは。
はい、おっしゃる通りです。
シベリアンハスキーの黒目が小さく見えるのは、雪原の強い反射光に適応した結果という考え方は、生理学的にも進化学的にも筋が通っています。
実際、強い光環境では瞳孔が収縮しやすい個体の方が網膜へのダメージが少なく、生存上のメリットがあった可能性があります。
ただ、ハスキーの瞳孔そのものが「遺伝的に小さい」というより、虹彩の色やコントラストの影響で黒目が小さく見えやすいという要素もあります。
同じような環境適応は他の雪国の動物にも見られます。
例えばホッキョクギツネやトナカイは、強光下で瞳孔が極端に細くなる能力を持ち、雪面の眩しさに対応しています。
また、鳥類では虹彩の色素が発達し、光量調節が効率化している例もあります。
つまり、雪原という特殊な光環境は、多くの動物に「光を制御する目」を進化させる方向に働いてきたと言えますね。