片方の建売住宅だけが長く売れ残っている理由についてのご質問ですね。
こんにちは。yahoo知恵袋で専門家登録をして頂いているゼロシステムズの田中勲と申します。
私の過去30年間で3000件以上の不動産売買契約をしてきた実績と経験を元に回答させていただきます。
結論から言うと、デザインや駐車スペースの問題もありますが、立地的に住宅需要が少ないエリアだからだと思います。
売価が2,690万円という点から考えると、比較的「郊外」の新築建売住宅かと思われます。
近年、郊外エリアでは少子高齢化の影響で人口が減少し、住宅の需要も減っているため、売れ残る物件が増えています。
建売業者はそうした郊外でも一定数の住宅を供給していますが、エリアによってはそもそも「買いたい人が少ない」ことが売れ残りの一番の原因です。
現在は「建売氷河期」とも揶揄され、エリア選びの重要性がますます高まっています。
そのため、近年では、このように半年くらい売れ残っている物件は、さらに値下げされて売り切ることが常態化しています。
ちなみに、将来も価値が下がりにくい・・・。つまり、売れ残り難い一戸建てエリアは次のようなポイントが大切です。
1.市街化区域かつ、居住誘導区域や都市機能誘導区域であること
2.スターバックス、成城石井、マイバスケットなどの大手チェーンが出店している地域であること
3.新しい住民もいれば古くからの住民もいる、新陳代謝のある街並みであること
上記3つを満たしているエリアは、売れ残りリスクの低い住宅地です。
ご自身が住む場合でも、将来売却する可能性を考えれば、立地の価値を見極めることが重要です。
簡単に土地やエリアの資産性をチェックできる「みらい価値診断」もありますので、ぜひ活用してみてください。
URL:https://0systems.com/OneMinuteCheck/property-value/
お役に立てれば幸いです。