大谷にだけ特別なルールで、MLBは大谷の二刀流だけ助け、他の選手の二刀流を邪魔する奇妙なルールを作った。
大谷の二刀流はチームのためではなく個人のスターシステムのためで、彼の変則ローテは既存のロスターではチームのや他の投手負担になる。
そこでMLBは大谷のために「投手プラスワン」で弊害を埋めたわけだが、このインセンティブのために投手と野手のロスターを13人ずつに線引きし、これまで誰でも自由に出来た投打兼務に厳しい制限を掛けた。
ユニバーサルDHによってナリーグの投手は打席に立たなくなったことに加え、野手の投手登板に大谷基準の参入障壁を設けたので、大谷以外の投手は打席に立たなくなり、大谷の二刀流の唯一無二化に成功したわけだ。
ちなみにMLBがなぜ大谷にそこまでするかといえば、彼の背後に日本人の熱狂と広告マネーがあったからだ。
人々はこのルールの力を借りた大谷をスゴいと礼賛するが、そのルールが競技の公正性や透明性を損ねている。
熱狂の外にいる人からみたら奇妙で、何か変だなと気付くはずだ。