一般的には寄与分の認定のハードルは非常に高く、相当長期にわたる「特別な」寄与が必要とされています。今回のケースでは寄与として認められない可能性が高いです。もちろん当事者間で合意が出来ればこの限りではありませんが、仮に裁判所で争われた場合には1円も認定されないでしょう。
同居したり、親子である以上は扶養義務があり、社会通念上も一般的な介護は行って当然というのが法律や裁判所の解釈です。
そもそも理解できないのは長男が丸々土地を相続すると言って、なぜ母親が相続放棄をしなければならないのか?寄与料などではなく、きちんと法定配分の分割を主張する事も出来るはずですし、それが一般的だと思います。なぜそれ程不公平な分割に母親は合意しているのでしょうか?
相続放棄は裁判所で手続きしなければ法的には有効ではありません。まだ手続きをしていないのなら、きちんと法定配分の取得を主張すべきではないでしょうか。