大学受験に向けた勉強は今すぐはじめてください。大学受験への勉強というのは、「自分が志望大学に受かるために必要な学習」であり、適切なレベルであれば学校の課題や定期テスト勉強もその一環になります。
平均レベルというのが実際のところ全体で偏差値50なのか、学内平均なのか(学校のレベルは全国の高校全体でどの程度なのか)が分かりませんので、超基礎から書きます。概ねレベル順になるようにはしていますので、固まっているレベル帯は飛ばして進めてかまいません。
■英語
https://youtu.be/g3df1ZNAfvk?si=IZHWjGPG4LmXyACi
こちらのクオリティが非常に高いです。
ただし、英単語は学校で配られている英単語帳(システム英単語、ターゲット1900、速単標準、LEAP)+難関英単語(スパルタ3、速単上級、EX準1)で大丈夫でしょう。難関英単語は旧帝早慶レベルを志望するならやっておいて損はありませんが、1冊目の方が圧倒的に大切であり、オーバーワークになってしまう恐れもありますので、まず1冊を完璧にしてください。必要があれば1冊目の前に簡単な英単語帳(システム英単語basic、ターゲット1200、速単入門、LEAPbasic)も追加してください。なお、余裕があるならシス単クラスの同じレベル帯を2冊以上やっても大丈夫です。LEAPは英作文対策としても有効なので2冊やるなら学校のもの+LEAP or LEAP(学校で配られたもの)+シス単(多義語が〇)がおすすめです。
また、長文は世間で有名なrulesでも良いですし、riseなどでも構いません。長文ポラリスややっておきたい英語長文は演習書(1冊目にやるものではない)ですので扱いに気をつけてください。
動画にも順番は付されていますが、
単語(1冊目前半を完成)→英文法(基礎部分)→解釈と長文を交互/同時に→固まってきたら志望校によって英作文へ
※単語と文法はずっと続ける、文法は志望大学に合わせて「択一式英文法」「英文解釈」「英作文」を明確にして進める
と言うのがスタンダードです。
■数学
高1であれば優先すべきは先取りです。これは理科などにも通じる事で、みんなが初学の部分を既に解けるというのは高1高2における最大のアドバンテージであり、総合的な理解度も上がります。
まず初学の単元については、入門問題精講、やさしい高校数学、映像授業など、しっかりと概念を理解して問題を解く土台を作ってください。次に例題が付してあるものを使用している場合は例題を解き、そうでなければそのまま網羅系問題集の基礎問題にいくのが良いでしょう。もし学校で何も買っていないなら黄チャートが初学向けですが、青チャートでもFocusgoldでも進行は可能です。この網羅系3冊についてはいずれも例題だけでよく、例題の下についている解き方のエッセンスをしっかりと吸収し、青チャートコンパス1~3、Focusgold☆1,2の問題は直ちに解法が浮かぶようにしておくと成績に直結します。
問題が少し変わっても解けるように解説を理解するとともに再現性をもって取り組むことを意識してください。具体的に言うと「この変形はどういう目的でしているのか」「この公式はいつ使うのか」といったことを考え、コンパス4,5☆3,4の問題に対してそれまでに学んだ知識を活用してアプローチ出来るのが望ましいです。
ここまでの進め方は入門問題精講→青チャートコンパス1~3(全単元)→青チャートコンパス4,5です。数1A、数2B、数3Cそれぞれでこのように進めても構いませんし、全体を通して進めても構いません。ただし、入門問題精講のレベル帯を進めるにあたって必ず問題(前述の通り例題でも可)に取り組んでください。
そのあとは自分の好きな参考書を使えばいいの思うのですが、私が個人的に好きな参考書を紹介させていただきます。
青チャート
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1対1対応の数学
めちゃくちゃ時間がかかり、可能ならば飛ばしても良い。
私は2B3Cをやったが、1Aはおそらく不要、優先順位は3>2>B≧C…
文系なら2Bだけで良さそう。
解法が体系的にまとめられており、難関大における基礎力の養成が見込める。例題と演習題どちらもやる方が良い。
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新数学スタンダード演習
本当にただの演習だが、選出が良い。解説は丁寧とは言えないので注意。頻出単元だけやるのがおすすめ。
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真解法への道
対症療法的な解法を減らし、できるだけ再現性が高くなるようにしてある。難しいが身につくものが非常に多い。
個人的には一番のお気に入り
新数学スタンダード演習は入試数学の核心標準編、やさしい理系数学、理系数学の良問プラチカ1A2Bと同じレベル感。
真解放への道はハイレベル数学の完全攻略でも代替可能。
買う前には自分で調べ、肌に合う参考書を使うようにしてくださいね。様々紹介しましたが、本を増やしすぎずどれがなんで(どう言った目的で)自分に必要なのかを考え、適切に選んで身につけることが大切です。
2年あるので色々できますが、色々やりすぎないのも知性だと思いますよ。頑張ってください!
追伸
大抵の文系大学は青チャートのみで突破できますので、その分の時間を英語、国語、社会に充てることをおすすめします。進めていく上で早めに過去問に取り組み、その科目が合格するために本当に自分に不足しているのか見直してみてください。