基本的にビカクシダはどの種類でも貯水葉が着生部分を包みます。
しかし、包み込む度合いは種類によって多少異なります。
包み込む度合いが・・・
【強】
成長点の上部も含めて全体を丸く包み込む。一般的に気難しい傾向と言われる。
・リドレイ
・マダガスカリエンセ
【中】
上部の一部を除き、ほぼ包み込む。度合いは種類によって更に異なる。ビカクシダとして最もポピュラーで育てやすいものが多い。
・ヒリー
・ビフルカツム
・エリシー
など
【弱】
いわゆる王冠系、巨大化するタイプ、またはそれに近いもので、貯水葉上部は真上あるいは前方にせり出して成長し、成長点の下部と側面以外は包み込まない。
・グランデ
・ホルタミー
・ステマリア
・エレファントティス
など
こちらは原種の一例です。
これらの原種を基にした園芸種や交配種も同じような特徴をもつことが多いです。
しかし、リドレイはビカクシダの中でも、貯水葉が成長点を包み込む度合いが最も強い種です。同程度なら、マダガスカリエンセくらいでしょうか。
ビフルなども育て方次第で十分丸くなると思います。
蛇足ながら、個人的にその系統でお勧めするなら、リドレイとコロナの交配種であるキッチャクードです。