昔は披露宴は黒の略礼服+白ネクタイが普通でしたが、今は濃紺かダークグレースーツにグレーネクタイが普通なの?

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1093159

2026-04-17 07:55

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昔は披露宴は黒の略礼服+白ネクタイが普通でしたが

→はい、そうですね。

昔というか戦後になってから全国の庶民に洋服が普及しまして、洋装のフォーマルウェアを揃えるのは困難でした。

そこで、スーツ業界が庶民のニーズに合うようにブラックフォーマルスーツを略礼服として売りまくったのです。

なので、庶民の結婚式だと参列者はブラックフォーマルスーツ、父親はモーニング(レンタル)というパターンが定着しました。

略礼服ならネクタイを変えるだけで、慶事にも弔事にも使えるということでうまくいったわけです。

その代償として、西側陣営の先進国になって半世紀経ってもタキシードが普及しませんでした。



今は濃紺かダークグレースーツにグレーネクタイが普通なの?

→グレーネクタイというか正確にはシルバーグレー系のネクタイですね。

濃紺かダークグレーで、柄が無地かシャドーストライプのスーツは「ダークスーツ」といって、国際的に通用する略礼装スーツです。

平成になったぐらいから都会の意識が高い人を中心に、ブラックフォーマルスーツは日本式のガラパゴスマナーだということで嫌厭されて、ゲスト参列者は「ダークスーツ」を着るようになっていきました。

現在はそれがある程度浸透しています。



※ブラックフォーマルスーツ(略礼服)でも、ダークスーツでも、服装の格としては「略礼装」なので同格です。

なので、マナー的にはどちらを着ても問題ありません。

ただ、特に友人ゲスト参列者の服装はダークスーツのほうが優勢という印象です。



※ちなみに、女性のフォーマルウェアは男性と違って着物文化がなんとか残っているので、ゲスト用の服装として洋装の略礼装ドレス以外に、和装の訪問着や色留袖、黒留袖、振袖などがありますね。

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