動作を理解する必要があります。
結果から言うとフライはプレスより、ストレッチも劣っておりプレスをするなら不必要な種目です。
※フライのストレッチと思っている負荷は関節の悲鳴です。
大胸筋は肩関節に作用する筋肉です。
なので肩関節を理解する事が重要です。
肩関節の可動域の理解の仕方①
【肩関節制限状態】
①壁に背を付ける
②両肘を肩の高さまで上げる
③両肘で壁に肘打ちをする
【肩関節制限解除】
①壁に背を付ける
②両肘をみぞおちの延長線まで下げる
③両肘で壁に肘打ちをする
解除した方が壁を強く叩けますよね。
という事は胸のストレッチがしっかり取れ、関節で支える事はないので筋肉で支える事になります。
腕を内旋させる(内側に捻る)と肘が張って位置が上がります。
外旋させる(外側に捻る)と肘が下がります。
肩関節の可動域の理解の仕方②
両腕を前に伸ばして限界まで内旋(内側に捻る)すると掌が両外に向きますよね。
掌の向きを固定して、肘を後ろに引いて下さい。
すると脇が大きく開き、肘は背中より後ろに行けません。
両腕を前に伸ばして限界まで外旋(外側に捻る)すると掌が上を向きますよね。
掌の向きを固定して、肘を後ろに引いて下さい。
すると脇が閉じ、肘が背中より後ろに行きますよね。
掌を上向きにキープ、肘を後ろに引いた状態でキープして下さい。
その状態をキープした状態で脇を開くとある程度まで開けますよね。
そこが脇を開けれる限界値ですので、それ以上に開くと肩関節で支える事となり、刺激低下や怪我に繋がります。
肩関節の可動域の理解の仕方③
手幅が開くほど、腕を横に伸ばすほど、可動域を外れ肘が背面にいけなくなり関節で支える事になります。
なので、バーベルでベンチプレスを行う場合は、胸の上にシャフトを置き上記を踏まえつつ
前腕が重力と平行になる位置で握りましょう。
それ以上に手幅を広げる事は、肩を犠牲にストロークを狭める行為となります。
ダンベルフライは、肘を伸ばすほど大胸筋のストレッチが弱く関節で支える事になるので、肘をしっかり曲げる必要があります。
つまり、理想に近付くほどダンベルベンチプレスになっていきますので、フライは不必要な種目と言えます。