ライトノベル、ラノベの新人賞、大賞、公募への応募を考えている者です。自分は音楽、バンドをテーマにした小説を執筆しているのですが、その上でどうしても避けられない音楽用語が多数あります。(強弱記号の名前や、コード、スケール、楽器奏法等の概念など)近頃はギターとベースの違い、ひいてはアンプの存在などですら、一部では認知されていないとも聞きます。これら専門用語や専門概念、音楽をやる人にとっての「当たり前」を、わざわざ詳らかに説明する訳にもいかないのですが、このようなモノはそのままに執筆してしまってもいいのでしょうか。審査後半になれば問題ないでしょうが、特に一次選考の下読みの方々がこれをどう受け取るかが不安です。誰もが調べてくれるとは限りませんし、それを「欠点」とされて落とされるなど溜まったものではありません。一体どうすれば良いのでしょうか。できれば普段から下読みなどを行なっている方、出版に関わっている方からご意見を頂きたく思います。どうぞよろしくお願いします。

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1218783

2026-01-09 22:15

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対象読者が知らないだろう分野の、専門用語の羅列の小説を書く人のことを、小説界隈や国語界隈では

「文章力がない」

と評価します。



文科省が定義した『文章力』っていうのは

・伝えたい相手に

・伝えたい内容を

・伝わるような文章を書ける力

のことです。



だから、それが本当に素人に意味不明な用語で、かつ、用語の理解がなければ物語を楽しめない場合、読者に伝わらないように書かれた文章に価値はありません。



例外は、伝わらない事が意味を持つ場合です。

言ってる内容は伝わらないが、熱量だけは伝えたい。みたいな狙いがあるときなら、意味不明なワードを羅列するのはありです。

で、普通のキャラが

「何言ってるか分らんて」

と突っ込みを入れるとかの流れですね。



或いは、専門用語を羅列した挙げ句、しっかり要約するか。



なお、小説の場合、完全に伝えるのは無理です。

が、伝える努力すらしていないのは、文章力の欠如と見做されます。



たとえば、ラノベで割と多様された水蒸気爆発ですが。

これ、普通の人は何となくでしか知りません。



というか、そもそも爆発と燃焼の違いすら知らない人の方が多数派です。

また、水が水蒸気になった時の体積変化を単に増える、とだけ認識している人もいれば、1700倍程度になる、まで理解している人もいます。

説明を書くにしても、読者の知識レベルによって書くべき範囲が異なるんです。



その上、想定読者に小学生まで含まれるのがライトノベルです。

だから作者は「伝えたい相手」(小学生以上)、「伝えたい内容」(水蒸気で爆発という現象を生み出せる)を意識した上で

「水を水蒸気にすると体積が増えてその力で蒸気機関車も動く(小学生でも知ってる知識と関連付け)。それだけの力を一気に解放すれば爆発になる(詳しい説明は一切しない)」

程度のざっくりした書き方をするわけです。



テーマが音楽でもそうした工夫は必要になります。



私なら。

ピアニッシモ、フォルテくらいは小学生でも聞いたことはある(でも覚えてない)ので、フリガナを使って表現するのもありと考えます。



強く、強く、もっと強く!

に、フォルテ、フォルテ、フォルティッシモとフリガナ(統一するなら逆でも可)を振ります。

そうすれば、フォルテの意味を忘れてる小学生にも伝わります。

そして。

一度そういう使い方を見せた後でなら、小学生が知らない単語に同様にフリガナを付ければ、ぼんやりと意味は伝わると思いますので、そのようにします。



或いは、音楽の素人を一人絡めて、その人にいちいち説明したりですかね。

#昭和の頃ならこっちの方が正統派でした。最近はルビで説明が多いですが。



私は下読みじゃなく、本を出してる側ですので、あなたの想定する回答者からは外れますが、参考になれば幸いです。

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