◎needは過去形にしなくてもいいのですか➡その理由を臨場感を持たせて語っているのだと思います。
◎agreeって三人称単数現在のsって付いたことをあまり見ませんなぜですか?➡agreesは「決まって賛成する」という習慣を表します。そういう人はあまりいないからだと思います。まあ、動詞によってはそのような、たまたまの偏りはあるかもしれません。
◎不定詞と動名詞をとる単語がありますが、何か覚えるコツはありますか?
amebaブログ内の『分詞構文は動名詞だった!』(484 blogs、無料で配列は高校の学習順)より、語呂合わせをお送り致します。
問: 目的語にto-不定詞を取る動詞と動名詞を取る動詞があるようですが、一つひとつ覚えるしかないのですか?】
答:そういう面はありますが、目的語にto-不定詞を取る動詞と動名詞を取る動詞には、それぞれ特徴があります。その動詞の特徴を理解すれば、負担なく記憶に残すことができます。語呂合わせも用意しました。まず、remember、forgetに当てはまることからお話します。
まず、to-不定詞には「その時点でまだしてないこと、これからすること」という含みがあります。
・My dream is to visit Canada.(✖visiting Canada)
・I forgot to lend Annニ some moneyヲ.
「(しまった)アンにお金を貸すのを忘れた(まだしてないこと。アンは困った)」
一方、動名詞には「したことのある、すること」という含みがあります。
・My hobby is collecting stamps.
「私の趣味は、切手集めです」(すでにしたこと)
※✖My hobby is ×to collect stamps.(まだしてないこと、になっています)
・I forgot lending Annニ some moneyヲ.
「アンにお金を貸したのを忘れていた(返してもらおうっと)」(すでにしたこと)
※forget doing=forget having done「~したのを忘れる」(forgetのdoingは、完了動名詞)に相当する)
一方、「...することを~する」という場合、①型「動詞+to-不定詞」となる場合と、②型「動詞+動名詞」となる場合とがあります〈例外は、help (to) do、とgo (and) see ~「~を見に行く」などの省略がある場合〉。
①型の「動詞+to-不定詞」は「まだしてないこと」、「頭、意志を働かせるため、動詞と次の動作の間に心理的にズレが意識される」、そんな動詞です。want to drink water「望んでから、やがて水を飲む」、plan to go to Okinawa「計画してから、やがて沖縄に行く」などです。decide to do、hope to do、pretend to do「~するふりをする」、refuse to do「(よく考えてから)~するのを断る」など。
つまり、「頭・意志を働かせてから、まだしてない動作に移る」というようなイメージで捉えることができます。例えば、cannot afford to do「~する余裕はない」なら、「~する余裕があるかないかを判断して、しない」です。
一方、②型の「動詞+doing」は「2つの動作がいわば一体化していて、心理的に同時に起こる」というものです。例えば、miss hitting a ball「ボールを打ち損じる」。一瞬の出来事です。一秒もかからないはず。missとhitting の間に「時間のズレ」がない。動名詞は、このように「2つの動作の間に心理的な時間のズレが感じられない、速攻的、反射的な行為を表現するのに合う」と私は考えています。
enjoy talkingなら、いわば「話し楽しむ」です。stop thinkingなら「思考停止する」。My cat resisted going to the clinic.「うちのネコは、クリニックに行くのに抵抗した」と用います。ネコちゃんは、その場で反射的に抵抗したのでしょう。
上記の「一体感」に加え、冒頭の「したことのある、すること」というニュアンスのために、動名詞を目的語にとる動詞があると思います。
・dislike ~ing「~するのを嫌う(以前~したことを振り返って嫌だと思う)」
・like ~ing「~するのが好きだ(以前~したことを振り返って好きだと思う)」
※⇄like to do≒want to do ~「~したい」。(まだしてないこと)
・recommend ~ing「~するのを勧める(以前~したことを振り返って即勧める)」
・report ~ing「~したと報告する」(起こったことでないと、報告できません)※この~ingはhaving doneに相当します。
あと、動名詞か不定詞かで意味が異なる動詞に注意しましょう。
・regret ~ing(=having done)「~したことを後悔する」⇄regret to do「残念ながら(これから)~する」
・try ~ing「実際に~してみる(実行できた)」⇄try to do「~しようとする(実行できない)」。
・stop ~ing「~するのを(その場で即)やめる」⇄stop to do「(2つの動作にズレがある)~するために立ちどまる」。
最後に動名詞のみを目的語にとる動詞は少ないです。私のお勧めの語呂合わせを紹介します。これを覚えれば、残りはほとんどto-不定詞を取る動詞の可能性が高いです。目的語に動名詞を取る代表的な動詞の頭文字を取って:
⦿❝メガファス、ケイム、アイエヌジー、 ピーディー、ピーキュー、recommend!!!❞
➡「megafas came, ing, pd, pq, recommend」➡つまり、「megafas が来たらingを使うよ、pd, pq, も覚えようね、以上recommendだよ」です。次がその動詞一覧です:
mind「(反射的に)いやだと思う」/mention 「(思い付いて即)~すると言う」
enjoy「(その場で即)楽しむ」
give up ~ing「(その場で潔く)あきらめる」
admit「(以前~したことを振り返って)認める」
finish「(その場で即)終わらせる」
appreciate「(以前~してもらったことを振り返って即)感謝する」
stop「(その場で即)やめる」、suggest「(思い付いて即)提案する」
consider「(その場でとっさに)考える」
avoid「(その場でとっさに)避ける」
miss「し損ねる」
escape「(受け身で、その場でとっさに)免れる」(escape being+過去分詞)
ing❝アイエヌジー❞ (include ~ing「(その場で即)~することを含む」
practice「練習する」(練習場が近づくと、脳は反射的に練習を開始します)
deny「(以前~したことを振り返って)否定する」、dislike「(振り返って)嫌う」
postpone=put off「(思い付いたら即)延期する」
quit「(反射的に)辞める」
recommend「(思い付いて即)勧める」!/resist「(反射的に)抵抗する」
あと若干ありますが、定期テストレベルなら、多分perfectで乗り切れるでしょう。お疲れ様。
◎両方とることができる単語の場合、意味の違いを教えて欲しいです。深堀りする必要があるケースもあります。同じサイトより引用致します。
問:【It began to rain.とIt began raining.は、どちらが正しいでしょうか?】
答:どちらも正しいです。begin to doは「動作の開始」に重点があり、begin doingは「開始後も、動作が継続していること」に重点があります。
・Snow began falling that night and continued for two days.
「その夜から雪が降り出し、2日間降り続いた」
doingは「動作の継続」に重点があるため、「ある程度の間、継続しない動作」には、begin[start] doingは用いることができません。三省堂の辞書からの例文です。
・Jim started (〇to say/✖saying) something, but he changed his mind.
また、進行形の場合も、begin(start) doingは用いることができません。-ingの繰り返しは避けられるからです。
・I'm beginning (〇to feel/✖feeling) better.
「私は気分がよくなりつつある」
さらに、begin to doのdoが状態を表す動詞の場合もbegin(start) doingは用いることができません。例えば、feel、see、think、be、understandなどの場合です。
・I've begun (to understand/✖understanding) the meaning of his Words.
「彼の言葉の意味が分かってきた」
というようなことから、この両者につきましては、begin(start) to doを中心に用いているといいと思います。辞書にもbegin to doが4分の3、begin doingが4分の1とあります。以上、ご参考に。お疲れ様。