しなくもないですよね。
資本主義っていうのは利潤の追求を求めます。ということは、障害者のような不効率な存在はアウト。このことはナチスが本当にやってます。
共産主義っていうのはあらゆるものの私有を排して社会指導部の経営に委ねようということ。ということは、社会に役立ちづらい障害者はアウトです。
結局、極端な経済思想を突き詰めると、いずれ健常者と障害者とを隔てる壁は厚さを増すだけで、相対的弱者は滅ぼされます。
重要なのは、経済性という価値基準だけでなく、人間性という秤で社会を測ることです。分離ではなく、命の均衡を尊ぶことです。今のところ、日本はその点戦後においてはうまいことやってきた感じはしますが、当事者的にはまだまだという御意見もあります。ぶれずあやまたず、きちんと人間の社会を営んでいく姿勢が我々に求められます。