濃硝酸、希硝酸はともにNO₂、NOを出してき濃硝酸の場合NO₂\u0026gt;NO、希硝酸の場合NO\u0026gt;NO₂だと思うんですが濃度の違いでどちらが多く発生するのか変わるのはなんでですか?

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1237963

2026-06-19 17:05

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酸化剤としてHNO₃を用いた場合、NO,NO₂のいずれもが生成されます。実際、濃硝酸とも希硝酸とも言えない中途半端な濃度(数mol/L)では、両方の気体が生成します。

濃or希のいずれかそれぞれで、一方の気体のみとなる理由は、硝酸の工業的製法(オストワルト法)の最終過程である以下の反応式から分かります。
3NO₂+H₂O→2HNO₃+NO
目的は硝酸の生成なので→を書きますが、実際にはこの反応は可逆反応です。各物質の濃度次第では←にも進みます。
濃硝酸の場合、HNO₃が大量にあるので、NOが生成しても←に反応が進むためNOは消費されてNO₂のみが現れます。
希硝酸の場合は逆で、→に反応が進むためNOのみが現れます。

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