どうなのでしょうかね。
刑事事件の当番弁護士や国選弁護人は、報酬が安いから上げてくれということでしょ。
金にならない仕事はやらないという弁護士の職業倫理、職業意識の問題でもありますよね。
最近報道される凶悪事件の容疑者が、逮捕直後は犯罪を認め犯行状況や動機などを話していたのに弁護士と面会した後、否認、黙秘に転じるケースが増えています。
弁護士には、真実を明らかにする義務も犯罪者の更生を考える必要もありませんが、黙秘権を伝えて黙秘に転じさせ、証拠の任意提出も阻むように助言して、捜査の進展を阻み、犯罪者の言い分をすべて認めて、量刑を軽くしよう無罪を勝ち取ろうという姿勢には、いささか疑問を感じます。
当番弁護士制度が導入される前から、日本の冤罪率はものすごく低いです。
冤罪事件は大々的に報道されますが、死刑冤罪事件は10年に一度の割合で、しかも指紋や自白に頼って捜査していた時代の事件がほとんどです。
現代の科学的捜査の時代に果たして当番弁護士制度が必要かどうか。