AdobeのLightroom Classicで編集した状態がリセットされ、読み込みフォルダ一覧から写真が消えてしまうという症状は、一般的ではありませんが、いくつかの原因が考えられます。まず、Lightroom Classicのカタログはプロジェクトファイルのようなものではなく、あなたの写真のメタデータ(編集履歴、キーワード、評価など)、プリセット、およびLightroom Classicで管理する他のデータを保存するための特殊なファイルです。カタログは自動的に保存されますが、定期的に手動でバックアップを取ることが推奨されます。
以下に、その症状が発生する可能性があるいくつかの原因と解決策を挙げます:
1. カタログファイルが壊れている: 一度Lightroom Classicを閉じてから再度開くときにカタログファイルが壊れている場合があります。Lightroom Classicは通常、最後に開いたカタログファイルを開こうとします。壊れたカタログファイルを開こうとすると、Lightroom Classicは新しいカタログファイルを作成し、あなたが見ているデータがリセットされる可能性があります。これを防ぐためには、定期的にカタログファイルをバックアップすることです。
2. カタログファイルが見つからない: カタログファイルが誤って削除されたり、別の場所に移動されたりした場合も同様の問題が発生します。デフォルトではLightroom Classicはピクチャフォルダ内のLightroomフォルダにカタログファイルを保存しますが、この場所が変わったり削除されたりするとLightroom Classicは新しいカタログを作成します。
3. Lightroom Classicのバグ: バグが原因の場合もあります。Adobeの公式サポートやフォーラムをチェックし、他のユーザーが同様の問題を報告しているかどうかを確認してください。また、Lightroom Classicの最新バージョンに更新するのも一つの解決策です。
4. 共用PCの設定: 共用PCの場合、他のユーザーがカタログファイルを閉じたり削除したりする可能性があります。また、システムの定期的なクリーンアップや再起動によってカタログファイルがリセットされる可能性もあります。共用PCの管理者に確認し、Lightroom Classicのカタログファイルが誤って削除されたり移動されたりしないように設定を確認してください。
カタログファイルは写真データそのものとは異なり、Lightroom Classicが管理するデータを保存するための専用ファイルですので、写真データごとに手動で保存する必要はありません。ただし、定期的なバックアップはデータの安全性を確保するためお勧めです。カタログファイルのバックアップは、Lightroom Classicの「ファイル」メニューから「カタログのバックアップ」を選択することで行うことができます。