その「歴史」とはなんなのか?って話にもなりますけどね。
例えば中国はこの4000年間、何度も王朝交代して、支配者が変わってきたわけだけど、それぞれの王朝が残す正確な歴史書や記録というのは、年数ほどはそこまで残っていないんですよ。王朝が交代したら、次の王朝の人たちがまず先にやることは、前の王朝が記載した都合の悪い歴史書や政治記録を改竄したり焼却することだからね。
「前の王朝の人たちは正しい政治をやりました」なんて記録残しちゃうと次の王朝の人たちが政権交代した大義名分なくなっちゃうから、そんな記録は全て焼いちゃって、「前の王朝の人たちは良くない政治をやってました」って記録にしないといけない。
中国ではこうやって王朝交代ごとに、歴史は修正されてきた。
ちなみに、中国の1番最近の王朝交代は1949年ですからね。その時にも、ほぼ同じことは行われた。だから前の王朝の、台湾にいる人たちと揉めることになるわけで。
じゃあ、、、、その修正された歴史を頑張って学ぶことは、どんな意味があるのか?って話にもなるけど、、、、でも、今の王朝支配に思想的に感化されて「中国の言うことは絶対正しい!」って言う人たちは、今の王朝の記した修正歴史書が正しいって言うだろうし、「中国の言うことは信用できないな」って言う人は、今の王朝の記した修正歴史書は信じないだろう。
つまり、「何が正しい歴史なのか?」と言うのは、全く担保されてないのに、それを頑張って学ぼうってのはアホらしいですよ。