生命保険の営業の給料は、自身の顧客が払う保険料から出るものです。
従って、自身の顧客がいない状態の入社初期には、給料を保証する意味で一程度の固定給が設定されます。
しかし、この固定給は入社後数年程度で終了となりますので、それまでの間に(例えば2年間とか)自分の給料が賄えるだけの新規顧客開拓が出来なければ、保証給がなくなった時点で収入が激減して生活が成り立たなくなります。
保険のセールスで退職者が多いのは、この「保証給がある期間内に、必要な新規顧客が獲得できなかった」ことが最大の理由です。
リアルに生活が出来なくなるのですから、継続して働きたくても出来ない、ということなんです。
で、保険の新規開拓というのは、信販会社のルートセールスとは根本的に違いますので、今の信販会社で好成績を収めていたとしても、必ずしも保険の営業で実績が挙げられるとは限らない、ということを理解しておかないといけません。
特に現在では、そうそう多くの人が新たに保険に加入するような時代ではありません。単純に地道な営業活動をしているだけでは、なかなか契約を得ることは困難でしょう。
ということで、相応のノウハウ、工夫が必要になります。
自身の人脈が幅広くあるなら、そうした伝手をたどって、お付き合いでであっても、とにかく契約をお願いしていくしかありません。
現代では、特に保険の営業となれば、正攻法だけでは上手く行きません。
以上の回答は、「保険営業はやめておけ」、「保険業界では通用しない」という意味での回答ではありませんので誤解なく。
安直な考えで保険セールスにチャレンジするのはリスクがある、ということです。そのリスクを正しく理解した上で、それでもやってみたければ挑戦してみればよいでしょう。意外と上手くいって高収入が得られるようになるかも知れませんし。
いずれにせよ、真の覚悟が必要ですよ。
下手をすると人生を棒に振る可能性もありますからね。
熟慮の上で、それでもチャレンジしたいと思えるなら、やってみるべきでしょう。