割とガチで答えたので文章長くなります。すいません。
私立歯卒後→国立医ダブルライセンスです。(これ以上は身バレ防止の為勘弁を)
どっちも勉強してみましたが、なんだかんだで今使ってるのは歯科医師免許の方です。(医者業の方は趣味程度です。)
うp主様は地方の方でしょうか?
地方に帰るなら歯科医師免許の方がおすすめです。(この場合の地方とはへき地では無く、東京、神奈川など大都市を除く全国の事です)
うp主様は歯科医師の数を憂慮されていましたが、歯科医師のボリュームゾーンは60代、あと10年程で一斉に引退するでしょう。
現に今歯科医師は減りつつあります。
そのスピードは地方の方がより早いですが、都内であっても予約を取るのに歯科医がいないなんてことが散見される様になりました。(ここ1〜2年の話です。お恥ずかしながらついこの前、母校の歯科病院に受診した際に起こった実話です。)
今浪人生なのであれば6年+研修医1年で7年後、一番いい時期に保険医を取れるという訳です。
医者として下手に病院に勤務し、安月給ですり潰される様に働くよりも、地元に戻って歯科クリニックに勤務か雇われ医院長でもしていた方が気楽だし給料も高いです。(医師や歯科医師は地方の方が給与は高いです。)
歯科での開業は給料も大幅に上がりますが、初期投資や訴訟などリスクも負うので、ご自身でリスクとリターンをよくよく考えてされるのをおすすめします。
しかしながら、昨今の歯科医院の倒産はそのほとんどが後継者不足によるため、そういった所と懇意になって歯科医院を貰うという手もあります。
当然、クリニック勤務であれば宿直当直もなし、嫌な人間関係もさっさと辞めて次のクリニックに行けばいい(ご自身が院長なら辞めさせればいい)、非番で呼び出されることも急患が入る事もありません、もちろんお酒も飲み放題です。(医師は非番でも呼び出しをくらう可能性がある為、基本酒は飲めない)
あと医師は基本専門医ありきなので、研修医(2年)が終わってもしばらくは専門医を取るために半強制的に病院に勤務しないといけません。(最短で約5年)(元々医者の専門医制度は医者を一定期間病院に留めて置く為の制度ですので、そりゃもうこき使われます。自身の医学に対する熱意ややる気を搾取する様に無限に働かせ続けられた上にへとへとになりながら新しい医療知識を勉強しても周りもしてるから当然だと言われた上に、まともな給料も貰えません)
花の20代を病院での仕事に忙殺されて過ごすことになります。
対して歯科医師は専門医は必須で無いですし、卒後殆どの歯科医師はクリニックに勤務しますが病院勤務でも負担は少ないです。(近所の歯科医師の先生を検索してみて下さい、殆どの方は歯科大卒としか書かれていないと思います。負担が少ないというのは医師と比べてです。あくまで主観ですが、口腔外科にさえ入らなければ夜中に急患も来ず、禁酒日も無く終わったら同期と飲み会やダーツ、合コンととても楽しかった思い出があります。)
東京で歯科医師として勝負するなら、何か1つ抜きん出た物が必要ですが、東京以外の場所ならむしろマルチになんでも出来るという事が重要になってきます。(虫歯の詰め物は出来るけど、歯の根っこの治癒は出来ない…なんて話聞いた事無いですよね?つまりそういう事です)
給料に関して言えば、平均は約800万程と言われていますが、これは結構アバウトな数字で、歯科医師免許を持ちながら他の仕事をやっている人、そもそも資産家の家で働いてない人、趣味で歯医者をやっている人も数多く居る業界なので医師よりも個人差が大きいとしか言いようがないです。
自身の叔父も歯科医師免許と博士号、専門医を持ちながら、普通にサラリーマンになったりしています。(医療とは全く関わりの無い業界です。登録は更新している様なのでこれも歯科医師な給料としてカウントされます。)
あとは考古学者とアイドルとプロスポーツ選手になった人を知っています。(噂程度ではなく、実際の知人として)
ですので、ネット等で出回っている歯科医師の給料についてあまり鵜呑みにはなさらない方がよろしいかも知れません。
参考までに今現在私は1日で約5万(+α自費診療分の取り分)位です。(週3で歯科医師として働き、残り4日は研究に明け暮れています)
歯科医師としての経験が年齢の割に浅い自身でもそうなので、きちんと腕を磨けば、それこそ自費診療をガンガン出来る位になれば給与は青天井です。
タワマンだと年収1000万、家賃25万〜位が相場だと存じますが、ご夫婦なら充分海外旅行に行ってもお釣りが来るかと。
少し気になったのが、同じ位の給料とおっしゃっていて、基本的に歯科医師は男性の方が給与が高い傾向にあるので、同じ位というのは勤務形態にもよりますが少し難しいかと。
どうしてもという場合でしたら、ハウスキーパーを雇う等少し工夫が必要かと思います。
お金の価値観についてですが、国立歯なら質素倹約な方が多いイメージです。
私立歯はお嬢様で生活が派手な方が多いかなと。
もちろんそうで無い方もいらっしゃいますし、実家が激太な方も多いので、何かと援助があるかと。
同期(女)で国立歯卒の方と結婚し、開業資金と新居(都内のタワマン、もちろん分譲です)を同期側が丸々出したなんて話もあります。(同期の実家は歯科医ではありません)
実家ありきで援助狙いで、というのもアリかと
そも少し古い考え方になりますが、跡取りでも無い(実家が歯科医院では無い、または既に歯科医師の跡取りが居る)しかも女に高額な学費を掛けられる家、ということになります、太い以外の何者でも無いでしょう。
女医はプライドが高く、あまり生活が上手くいかないとおっしゃってましたが、私自身私立歯なので多少贔屓目もあると思いますが、衣食住足りて礼節を知る、金持ち喧嘩せずでは無いですが、私立歯はいい子が多かったイメージです。
実家も太く、可愛い子が多かった(そもそも母親が美人)のでその中から大人しそうな子を選べば良いと思います。
国立歯では数が男\u0026gt;女、ですが私立歯ではいい男はすぐ売れるので女が余りがちですから。
国立歯卒という看板を下げて行けばそれなりにモテるかと。
「医師の妻は専業主婦が多いのですか?」という質問に対してですが、医師こそ激務だからかと。
歯科医師は働き方がもう少しフレキシブルなのでプライベートでの幅が広がりますよ。
「私的に、世帯年収が上がるならちょっとでも働いて欲しいと思うのですが、どういう事情なんでしょうか。」に対しては金銭的余裕がありつつもお金以外にもやりたい事、出来る事かあるからこそ出来る事かと、人生一度きりですから。妻が家庭を支えて居るからこそ自身も全力で仕事に打ち込めるという場合もあると思います。
でもちょっと自分にはそんな考え向かないかなと感じていらっしゃるなら、余計に歯科医師を目指すべきかと。
妊娠、出産後の女性の復職率は歯科の方が高いので(理由は多々ありますが、勤務時間の柔軟さ、一度着いた技術は自転車と同じで中々無くならない事も理由として挙げられます。医療は日進月歩、医師なら復帰時に浦島太郎の様になりますが、歯科は基本的な技術や考え方はあまり変わらないので、新しい材料の名前を覚えるくらいで済みます。)
「国立と私立の歯科医で格差が生まれることはありますか?私的には生まれて欲しい。」という質問に対してですが、研究や公務員(つまり行政側の人間として医療の法の方をやる)になるなら学閥は重要かと、クリニック勤務や開業となると差は無くなってしまうので難しいですが、より学歴が高ければ行政や研究、はたまた開業まで、選択肢が増えるので自身の選択の幅を広げるためだと思って頑張られたらいかがでしょうか?
最後にやりがいに関して言えば、自分は医学の中では元々手先が器用だったのもあり外科を選択しました。
毎日人が生き死にする職場で、自身が患者を治したのでは無く、患者が自身の生命力と身体の作用により勝手に治っていったのだと思う様になりました。
自身の医学的知識を持って、その免疫力や作用を高め、それを邪魔する物を取り除いていただけです。
その過程で骨なんかを取り除いてみるも無惨な姿形になる人も居ます。
それでも患者は命が助かったと泣いて喜んでくれました。
でも歯科はそうはいきません。
ちゃんと機能的に使えるのは当然で、見た目や患者の気持ち、金銭などが絡んできます。
そういった課題を一つずつクリアしていって初めて患者は感謝してくれます。
そういったことにやりがいを感じるので、命が関わって無いとやりがいが無い、なんて事は無いと感じます。
歯科でも見た目に振り切った審美歯科がありますが、あれこそ医科的歯学の真骨頂です。
歯科の知識だけでは務まりません。
元々医学部を目指していらっしゃったなら、医科の勉強もなさって、そういった治療を社会に還元していくのも一興かと。