そんな事は全くありませんよ。
巷間、高卒より大卒の方が高待遇というのは、同じ企業内で大卒の方が高度の仕事をしている場合です。
それゆえ、同じ企業内でも同じ様な仕事をしていれば、真面な企業なら同一労働同一賃金の原則に従って同じ様な給与になるでしょう。
(例:高卒技能職と大卒一般職)
また、勤め先企業が違えば高卒>大卒という場合が普通にありますよ。
※分かり易い例がアルバイトの時給でしょう。
昼間の同じ時間帯なら高卒も大卒も同じ時給、深夜等のきつい仕事なら昼間より高時給になるでしょう。
そして、バイト先が違えば時給も違うでしょう。
※もう一つ分かり易い例
私の地元の超一流大企業の場合
〔就職難易度〕
大(院)卒総合職:旧帝・早慶卒レベルでも採用されれば「勝ち組」
高卒技能職:偏差値40台前半の高校からでも高校での成績が良ければ(+出席状況が良好)「指定校求人」で正社員として就職が可能。
✸注意点
ネットなどでは、大卒というだけで無条件で高卒より高待遇が得られるなんてフェイクを流している人が結構います。
しかし、実際は「優秀な人」が高待遇を得ているというだけの話ですよ。
大雑把な見当ですが上記の超一流大企業に大(院)卒総合職として採用されたければ、高偏差値(偏差値65程度)の高校から一流大学に進学して、大学(大学院)でも頑張ってやっと採用されるかどうかですよ。
それに対して高卒技能職なら偏差値40台前半の高校からでも「指定校求人」で就職が可能という事。
つまり、学歴差ではなく「能力差」という事です。
偏差値40台の高校から行ける大学に行ったところで、どのような企業に就職できると思いますか。
基本的には中小零細企業でしょう。
ですから、偏差値40台の高校の生徒なら「指定校求人」で就職できる企業の高卒の待遇と大学に行った場合に就職できるであろう企業の大卒の待遇を比べるという事も必要だと思います。
高卒は現場職だなんて言う人がいますが、偏差値40台の高校から大学に行ったところで、現実は大卒で現場職という場合が多いと思います。
同じ現場職なら、高待遇の方が良いと思いませんか。
✾参考
大卒だって大企業の工場で高卒技能職の下で期間工という場合も結構ありますよ。