“共通テスト”(通常呼ばれる“共テ”)において、部分点がある科目は物理だけではありません。数学Ⅰ・数学Ⅱ・化学・生物・地理等、多くの科目で部分点採点が行われています。
物理において部分点が存在する理由は、物理問題の解答において完全に間違えただけで0点という結果が出すぎると考えられたからです。部分点採点は、解き方や途中計算が合っている部分を肯定し、得点を上げることで、受験生の努力をより公正に評価する意図があります。
例えば、物理の問題では、公式の使用、計算の過程、図の描き方、単位の使用など、様々な部分で点数が評価されます。これにより、答えが間違っていても、問題解決の過程や知識の理解度が一定のレベルであれば、それだけの点数を獲得することが可能となります。
これは物理だけでなく、他の科目でも同様の理由から部分点が採用されています。