結構ありますが、「丸々そのまま」よりも「定番題材が共通なので似て見える」ことのほうが多いです。
弾丸とおもり(いわゆる弾道振り子)、滑車や斜面、衝突、保存則みたいな題材は、物理の基本を一発で説明できるので世界中の教科書や授業で昔から繰り返し使われています。ファインマン物理学にも当然出てきますし、日本の中高の問題集にもよく出ます。
一方で、中高の入試問題は学習指導要領や教科書の範囲に合わせて作られ、数値や設定を変えて出題されるのが普通です。なので、同じ例えや状況でも、直接の出典がファインマンとは限らず、元はもっと古い古典的な問題だったりします。つまり「ファインマンから取った」というより「物理の定番ネタだから重なる」と考えるのが自然です。