現役の社会福祉士です。
合格率が上がっているのは、厚生労働省のご意向です。福祉職の需要が年々高まっていますが、供給が足りないので、社会福祉士に限らず、福祉専門職の合格者数を増やすような方針を取られています。例えば、介護福祉士は2025年からパート合格制度(科目合格のような形)導入であったり、保育士も同様に受験資格の緩和や年に2回の国試、科目合格制度等が実施されています。
余談ですが、社会福祉士会はわりと厚生労働省の方針には反対しており、本当は第25回レベルの試験にしたいみたいですね。
他の専門職は分かりませんが、明らかに社会福祉士や保育士の数は増えましたが、質はかなり下がっだと思います。たまたまかは分かりませんが、東京◯◯大学から上がってきた方でまともな社会福祉士をみたことがありません。(履歴書をみたところ1,2か月で転職を繰り返していた、勝手なことをする、社会福祉士としての価値観がそもそも備わってない等々)
保育士も同様に、性犯罪やバスの中に児童を置き去りにしたり、暴行などによって死亡事故が起きたというニュースを定期的に見ると思います。
以上のことから、数を優先した結果、質の低下を招いてしまったという事実は否定できないと思います。
さいごに
福祉職に限らず、専門職の「質」と「量」のあり方について、国、大学(養成校)、職能団体(社会福祉士会等)はそれぞれ価値観が違います。どのバランスが良いのか、どうした教育、養成をすればよいのかは永遠の課題です。それらを研究したり、考え、卒論で書いたりしても面白いかもしれませんね。