はい。
なりますよ。
副腎疾患は、左右の腎臓上部にある副腎からホルモンが過剰(クッシング症候群、原発性アルドステロン症、褐色細胞腫)または不足(アジソン病、急性副腎不全)して発症する病気です。高血圧、糖尿病、全身倦怠感、体重減少などの症状が現れ、血液・尿検査やCT・MRIで診断し、腫瘍摘出などの手術や薬物療法で治療します。
主な副腎疾患と症状
副腎の疾患は、ホルモン分泌の異常によって分類されます。
ホルモン過剰分泌(副腎腫瘍など)
原発性アルドステロン症: アルドステロンが過剰になり、高血圧、低カリウム血症(筋力低下、多尿)を引き起こす。
クッシング症候群: コルチゾールが過剰になり、顔が丸くなる(満月様顔貌)、中心性肥満、皮膚線条、高血圧、糖尿病を伴う。
褐色細胞腫: アドレナリンが過剰になり、突発的な高血圧、動悸、発汗、頭痛、めまいが特徴。
ホルモン不足(副腎機能低下)
アジソン病: 副腎が慢性的に破壊され、コルチゾールやアルドステロンが不足。全身倦怠感、食欲不振、体重減少、色素沈着などが現れる。
急性副腎不全(副腎クリーゼ): ストレス(感染・外傷)を契機に急性コルチゾール不足に陥り、意識障害や命に関わる重篤な状態。
診断と治療
診断: 血液や尿のホルモン検査、腹部CT、MRI、副腎静脈サンプリング(左右どちらの副腎から過剰分泌されているか特定する検査)を実施。
治療:
手術(副腎摘出術): 良性腫瘍が原因の場合、内視鏡手術(腹腔鏡)が第一選択。
薬物療法: ホルモン合成を抑える薬や、作用を阻害する薬、不足するホルモンの補充(ステロイド補充)。
副腎の病気は、特に高血圧患者の約5~10%が原発性アルドステロン症とも言われており、適切な診断と治療で高血圧や合併症が治る可能性があります。気になる症状があれば内分泌内科への相談が推奨されます。
だそうです。m(_ _)m