リニア中央新幹線は、工事による水や地盤沈下の問題だけではなく、
1.超電導磁石の超電導状態の崩壊は不可避であり、その場合に浮力が喪失するし、車体を軽量化しているので安全性に疑問がある。
2.運行間隔や地上から地下の駅までの移動時間を考えると、電力を大量に消費する割には時間短縮効果が少ない。
3.トンネルの掘削によって発生する残土の有害性や残土の置き場の問題が長い期間で見てどうなるのか分からない。
4.工事の進捗の実際の状況がよく分からない。
5.未だに用地取得が100%になっていない。
6.冷却コスト低減のために高温超電導磁石化が行われているが、高温超電導磁石化を実現するためには、実証実験を長期間行って確認する必要があり、高温超電導磁石の熱暴走を完全に制御出来るか未だ分からないし、地球温暖化による気温上昇よって冷却コストが上昇して行くのは間違いない。
7.非接触で車両に電力を供給するための誘導集電で発生する電磁波や軌道側に存在する常電導磁石から放出される電磁波の健康への影響が分からない。
8.南海トラフ地震や首都直下型大地震が起きてリニア中央新幹線の軌道や電力インフラや通信インフラ等がダメージを受けた場合、本当に運行が継続出来るのか分からない。
9.最近になって建設費が4兆円増加して11兆円になったという話が出てきたが、リニア中央新幹線は大赤字になり、赤字のつけが国民にまわってくる可能性がある。
等のさまざまな懸念があると私は思っていますので、私はどんなに月日と費用をかけても開業はむずかしいと思っています。
因みに、4.5.6.については、
↓中央新幹線(品川・名古屋間)の進捗状況(JR東海)
https://company.jr-central.co.jp/chuoshinkansen/linear/_pdf/business-progress.pdf
↓リニア中央新幹線、液体ヘリウム不要に…JR東海が「高温超電導磁石」を実用段階に近づけた意義(ニュースイッチ 2023年11月27日)
https://newswitch.jp/p/39430
を見てください。