こんにちは。( ꈍᴗꈍ)
わんちゃんお辛いですね。ここまで丁寧に経過を追ってこられたこと、飼い主さんがどれだけ必死に支えてきたかが伝わってきます。
以下は、あくまで「可能性として考えられる領域」を順を追って整理したもので、診断ではありませんが、今の状況を理解する助けになればと思います。
まず、肺水腫についてですが、最初の病院で心臓由来と判断されたものの、後の病院では陰圧性肺水腫の可能性が高いと言われたとのこと。
この二つは見た目が似ていても原因が全く違うため、治療方針が大きく変わります。陰圧性の場合、呼吸器の負担が強く、術後の腫れや炎症で一時的に悪化することは珍しくありません。
次に、現在の「ぼーっとする」「頭を下げて立ち尽くす」「鼻水鼻詰まりが再発」という症状ですが、呼吸器だけでは説明しきれない部分があります。特に、慢性的な低酸素状態や睡眠不足が続くと、意識がぼんやりする時間が増えることがあります。また、鼻腔や咽頭の慢性炎症、アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎なども、手術後に再燃することがあります。
さらに、チワワちゃんは気道だけでなく、脳や神経系のトラブルが併発することもあり、低酸素や炎症が続くと「ふらつき」「ぼーっとする」などの症状が出ることがあります。ただし、麻酔リスクが高いとのことなので、CTを避けたいお気持ちはよく分かります。
麻酔を使わずにできる検査やアプローチとしては、以下のようなものがあります。
一つ目として、鼻腔の細菌培養やアレルギー評価です。
綿棒で採取するだけなので麻酔は不要で、慢性鼻炎や細菌性の問題が隠れていないか確認できます。
二つ目として、胸部レントゲンの再評価です。
角度を変えて何枚か撮るだけでも、気道の狭窄や再発傾向が分かることがあります。
三つ目として、低酸素の有無をみるためのパルスオキシメーター測定です。これも非侵襲で、ぼーっとする原因が酸素不足なのか判断の助けになります。
四つ目として、抗炎症薬以外の選択肢として、ネブライザー療法や加湿、環境調整など、負担の少ない呼吸補助があります。
最後に、今回の経過を見る限り「呼吸器だけでなく全身状態としての負担」が積み重なっている印象があります。
専門病院での再評価や、呼吸器と神経系の両面から診てもらうことが、次の一歩につながるかもしれません。
飼い主さんがここまで向き合ってきたこと自体が、わんちゃんにとって大きな支えになっています。
どうぞお大事になさってください。