テ古文漢文は、単語・文法・文型を「概要把握」できるレベルで押さえ、「フィーリング」で解けるようになるのが理想ですが、全くのゼロからの「当てずっぽう」は危険。現状の点数(80点超え)は「概要把握」ができている証拠で、基本はこれで高得点可能ですが、伸び悩んだり失点を防ぐには、最低限の単語・文法・句法(特に重要語、助動詞、敬語、否定表現、使役・受身など)を潰すのが近道。予想問題と本試験の選択肢の質は「質が大きく変わる」というより、予想問題は基本的なパターンを網羅し、本試験はより巧妙な引っかけや文脈理解を問う傾向があり、基礎が盤台なら予想問題の対策で本試験にも対応できます。
共テ古文漢文の傾向と対策
「フィーリング」で解けるようになるまで:
共テ古文漢文は、物語文の「現代語訳」と「心情」把握、漢文の「訓読」と「意訳」が中心で、読解力(内容理解力)が最重要視されます。
単語・文法・文型は「知っていれば解ける、知らなければ読めない」部分と、「推測・文脈で乗り切れる」部分があり、今の高得点は読解のコツ(接続詞・指示語・心情の読み取り、漢文の句法パターン)を掴んでいるためと考えられます。
勉強すべき最低限の知識:
古文: 基本的な助動詞(る/らる、む/ん、けり、なり、べし、まじなど)、敬語、重要古語(例:いと、あし、やがて、など)、文型(ラ変、ナ変など)。これらを潰せば、読解問題で「なぜそうなる?」という疑問が減り、確実に得点できます。
漢文: 基本的な句法(使役・受身・推量・反語・打消・仮定など)、重要漢字(「予」「吾」「子」「之」「乎」「也」など)、基本的文型(再読文字)。
単語・文法を「全く」やっていない状態での高得点は、伸びしろが大きいサイン。基礎を固めれば、9割以上も十分に狙えます。
予想問題と本試験の選択肢:
予想問題は「共通テストの形式に慣れる」「解き方のパターンを覚える」のに最適で、多くの受験生が使います。
本試験は、予想問題で出たような定番の知識を問う問題に加えて、より自然な現代語訳の選択、本文の内容と合致しないものを選ぶなど、より深い読解力や思考力を要求する問題が増えます。
予想問題で高得点が取れているなら、それは本試験でも通用する実力。基礎知識を補強しつつ、予想問題集の「解説」をしっかり読み込み、なぜ他の選択肢が「間違い」なのかを理解することが、本試験で安定して高得点を取る鍵です。
まとめ
「フィーリング」で解ける部分も多いですが、「知識の穴」を埋めることが、安定して高得点(9割超え)を維持し、さらに伸ばすための近道です。単語・文法は「勉強」というより「知識の確認・定着」と捉え、基本を固めれば、本試験でも自信を持って臨めるでしょう。
参考になれば幸いでございます