総合型選抜は、何をしたらいいのかと、何が減点されるのか分からないから、不安ですよね。
まずは、出願条件から。
我が子は英語資格試験の成績が課せられていると総合型選抜に出願しました。明治と中央です。ギリギリクリアしたので、心配でした。もう少し上の級や点数取ったほうがいいのかなと。しかし、他に志望理由書や小論文、面接などやるべき対策はたくさんありました。そこで大学の入試事務室に電話して聞いたところ、条件をクリアしていたらその高低で差はつけません、と。安心して、他のやるべきことに集中して準備しました。
また、評定平均は、出願条件には課されていませんでした。しかし、我が子の評定平均は3.2。超低い数字です。だからこそ、英語資格試験の成績で条件をクリアするしかMARCHレベルは、それしかないのです。
活動実績に特別なものはないが、志望理由書は丁寧に書きました。言いたいことというより、相手が興味を持つだろうなということを精度を持って書きました。大学入学後のことや何をしたいのかなど。評定平均低かったが、明治と中央に最終合格しました。成蹊、成城等でも書類審査である1次選考通過しました。2次は辞退したけど。
欠席日数に関して、言及している大学は日本中にどこにもありません。そこまで欠席日数を重要視していないというのが現実だと思います。
また、過去のこと、今更変えられないことことは、気にしない。コレです。
あなたがやるべきことは、憂えることではなく、合格に近づく事を明確にして、それをやる。これだけです。
我が子がやっていたことを少しアドバイス。
①評定平均を上げること。調査書には1年学年末、2年学年末、3年1学期末の3つの成績か記載されます。これからの成績を上げることで、あなたの大大学の選択肢の幅が広がります。日々、学校の勉強、テストはサボらずやりましょう。 調査書は厳封で中を見ることはできません。様式を文部科学省が公表しているので参考に見てください。 https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/senbatsu/1346785.htm
②英語資格試験の成績をとる。英検のS-CBTを受けて、級の取得は勿論だが、CSEスコアを上げることです。
③活動実績を作る。 ボランティアが必須だと思っている高校生は沢山います。皆さんが考えているボランティア、あればいいが、それ程効果が小さいかもです。 単に参加するから主催者側になって、企画に参加するなど活動すると、自己アピール書や面接でも話せますよね。「学生団体」を調べてください。我が子は3年になってから、ビーチクリーンをする首都圏の高校生で構成されている団体に入って、海に行ってゴミ拾いするイベントを企画などしていました。参加から参画へ。
④資格、賞 「登竜門」は全国のコンテストが載っています。あなたができることはたくさんあります。志望理由に関係することにチャレンジしてください。我が子は、地域経済の活性化をテーマに志望理由書を書いていたので、学生観光まちづくりアワードに高2で応募しました。大学のゼミ生の応募が殆どでしたが、何とか賞をいただきました。SDGsの作文に応募したり、標語など、応募可能なことには何でもチャレンジしてました。賞を取れなくても、興味あることには積極的に行動することは、話す機会があれば伝えられます。ネタとしてはいろいろ持っていたほうがいいですね。
今から準備すれば、やれることはたくさんあります。今動かないと手遅れになります。まだ、間に合います。
どうしたら小論文を書けるようになるのか。文章構成を学び、まずは沢山書いて、添削してもらい、文章を書く訓練をしよう! 間違いではないが、これでは受かるための小論文は書けない。 だって、何を書いたらいいのか分からないのに、取り敢えず書いてみよう。たくさん書いてみようと言われても、書けないから困っているのだ。 我が子は総合型選抜で受験として、1年から早稲田塾に通っていたが、いっこうに文章を書くことができない。 よく聞いたら、何を書いたらいいのか分からないんだと。 小論文は、あなたの意見、主観的な意見ではなく、事実をもとに客観的に論じなければならない。いくらいい文章でもあなたの意見を書き連ねては、評価は得られない。だってあなたの意見の集積の作文は求めていないから。 客観的に事実や論拠をもとに論じることが求められるからです。そのためにも知識を効果的に身に着け、活用できるようにする必要がある
①知識のインプット、知識を蓄えることです。 重要なテーマである政治経済、社会問題、環境問題、科学技術、文化哲学など、自分が受ける大学学部の出題傾向を調べ、それに関するテーマを学ぶことは大切です。少子化高齢化、SDGs、円高円安、教育格差、ジェンダー、AIの発展、地球温暖化、再生可能エネルギー、AI・ロボット、医療の進化などなど、小論文のテーマとして考えられることに関して、学ぶことです。
②情報源は何か。日々、新聞を読む癖をつける。ネットニュースもいいが、新聞の社説を毎日読んでいるだけでも知識は付きますよね。学校の図書館には新聞があるから、休み時間に読んでみる。社説だけでも読んでみるのはいいかな。またパラパラめくって、見出しだけでも意識してみるのは有効かも。世の中で何が起きているのかを知れます。 ネットニュースはAIがあなたが興味のあることを表示してくるので、偏ったものになります。 時事関連を意識してYouTubeを聞いてみる。 NHKで夜放送している時論公論を休憩がてら見る。時事的なことが分かりやすく学べます。
③知識の定着、覚えたら活用できるようにする。 新聞記事やニュースを見たら、それを100~150文字程度で要約してみる。自分の言葉で要約する。読んでわかったでは身についていない。
④次に知識をアウトプットする。我が子は塾の先生がテーマを出してそれを調べて、zoomの授業だったがそこで1分程度で発表する。自分と違う表現の仲間の発表で、同じことでも捉え方の違いを知ることもできた。 友達とやるのは難しいが、家の中で、親と子で記事についてどう思うか、など、自分なりの意見を言い合うなどしたらどうだろう。私は今、世の中で起きていることを我が子に語っていました。大人の目線、発想は、意外と参考にしていましたね。
⑤応用力を付けるために知識を組み合わせて論じる。身に着いた知識を活用する。異なるテーマを関連付ける訓練。例えば、少子高齢化と経済とか、AI教育と少子高齢化など、知識の組み合わせを学ぶのは重要。それがないと長文の小論文は書けないよ。
⑥まずは書いてみようは、あまりお勧めしない。書いている時間は長い。やっていそうで、勿体ない時間となりがち。またきれいな文章を書こうとする必要はない。上記の事、つまり知識の詰め込みインプットとアウトプットを徹底的にやり切る。我が子は、小論文を書かなかったな。徹底的に情報を詰込みをしたら、それを元に話せるようになていった。意見交換すると、パパ、それは主観的な表現だから使えないよと指摘されるまでになった。
何故書けなかったのか?それは書くことを思いつかなかったから。書き方の問題ではなく、何をどう書いたらいいのか思いつかなかったからである。 あなたの好きなこと、興味のあることはいくらでも話せるよね。でも知らないことは話せないよね。まずは、話せれば書ける。話すことすらできないのに書けるわけはない。 だから今は知識を詰め込んで話せるようになる。そして書くよりも早いので、話してみる。学んだことを言葉に出してみる。いくら学んでもアウトプットしないと身につかない。あなたの求めている最終形は、文字にして伝えることですよね。いろんなことを言葉にして表現することを繰り返してください。 入れたら出してみる。インプットしてそれをあなたの言葉に加工して出してみる。 文章を読むだけでは不十分。それをあなたの言葉にして、あなたの表現にして口に出してみる。それがあなたの小論文を上達させる道です。 頑張ってください。
実は一番大事なこと
資格よりも重要なのはストーリー性です。
なぜその分野に興味を持ったか
どんな課題意識があるか
そのために何をしてきたか
大学で何をしたいか
これが一本線でつながっていることが重要です。
資格は「証明」
活動は「ストーリー」
これを意識して志望理由書や活動報告、自己アピール書を考えてください。