ベンゼン環につながっているとき、非共有電子対があるかないかってどう見分けたらいいんですか?特に赤矢印で書いた同じ窒素原子なのに非共有電子対があったりなかったり、で混乱しています

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1236593

2026-06-18 01:50

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まず、窒素原子の基本設定を思い出してください。窒素の手は本来3本です。

手が3本のとき、ポケットには非共有電子対が1セット(電子2個)残っています。

この基本形か、そうでないかを見ればいいのです。



アミノ基の場合、基本通りです。窒素から、水素に2本、ベンゼン環に1本、合計3本の手が伸びています。これは窒素の基本通りの姿です。

ポケットには非共有電子対がある状態です。

だから、その余った電子をベンゼン環に貸してあげる=電子供与基になることができます。



ニトロ基の場合、手が塞がっています。窒素に、酸素が2つもくっついています。ベンゼン環と1本、酸素と二重結合、もうひとつの酸素と配位結合でつながっています。窒素の手は4本になっています。

本来なら持っていたはずの非共有電子対を、4本目の手を作るために使い果たしてしまいました。だから、非共有電子対はありません。むしろ電子不足になって、ベンゼン環から電子を奪おうとします。

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