50cmの津波情報もかなり大きな意味と価値があります。
50cmと聞くと「膝下ぐらい?大したことない」と感じますが、津波は“高さ”だけでなく「流れの速さ」「水の量(波長の長さ)」が桁違いです。
研究でも「大人で50cmの津波に襲われると足元をすくわれ歩けない」「数十cmの津波でも非常に危険」と証明されています。
気象庁の資料も、津波の高さが50cm程度になると成人でも流れを無視できず、膝を超えると自由を奪われるとされています。
東日本大震災でも50cmの津波でもあってしまうと100%に近い死亡率になってしまいます。
同じ50cmでも、風でちゃぷちゃぷした波ではなく、「巨大な水の塊が何十kmものスケールで押し寄せる」のが津波なので、押し流す力がまったく違うんです。
情報収集
「Tsunami Safe ~津波による犠牲者を一人でも減らすために~」
https://tsunami-safe.tech/
というサイトはご存じでしょうか?
IT企業に勤める会社員2人が自主的に立ち上げたもので、津波に対する垂直・水平避難が困難な地域を想定し、普及するフローティングデバイスや最新防災情報の事例が解説されています。
津波災害時に生存確率の向上する上での網羅的・実践的な情報が得られるため、一度ご覧になると良いかと思います。