まずは、自分に自信を持つことだと思います。そのためには、あなた自身が何らかの価値を生み出したり、何らかの向上のために努力したりすることが大事です。それにより、自分は(どこかしらでは)必要とされているはずだ、あるいは必要とされる姿に近づいているはずだ、という感覚が出てきます。
あとは、思考を整理することです。たとえば、「信用できない」とは、具体的に、何がどのように信用できないのですか?どのような好ましくない行動が予測され、それによってどのような好ましくない結果が、どのくらいの確率で生じると考えられるのですか?そのように予測すべき客観的な材料はありますか?もしあるのであれば、それを軽減するにはどうしたらよいですか?もし客観的な予測材料がないのなら、それは何もないと考えるしかないのではないですか?実際、悪い予感が的中したことはどの程度の割合でありましたか?もし的中したことが少ないのであれば、これからもそれは低確率でしか生じないと考えるしかないのではないでしょうか?・・・のように、理詰めで整理して考えましょう。
まず自分がどう思うか(感情・感覚)から思考を出発させて、共感をもとめる、という姿勢は、すべてが悪いわけではないのですが、度が過ぎると良くありません。
といっても、感情を無視しなさいということではありません。感情は感情として脇において、感情の外で思考することを覚えましょう、ということです。客観的事実を出発点にして、理詰めで物事を考えて、とりあえず理屈の上では納得し、その納得を土台にして、自分の感覚・感情のほうを前向きなものに変えていくイメージです。