ITシステムを大規模に構築している以上、ある程度攻撃を受けることは覚悟する必要があるでしょう。
攻撃は下記の要因が切り口となります。
- 脆弱なシステム
- 脆弱な認証
- 既知の脆弱性の放置
今回はVPNの脆弱性を利用されて侵入、脆弱なパスワードが設定された資格情報を取得してネットワーク内を探索、最終的に管理者権限を取得して各所にランサムウェアを配置した、という流れと聞き及んでいます。
VPNは昨今リモートワーク需要で導入が進んだ反面、脆弱性が日々発見されるものです。脆弱性は放置すると今回のように侵入リスクにつながります。
利便とリスクは表裏一体であり、攻撃を受ける可能性を0に振り切る方向にするのは厳しいでしょうから、攻撃を受ける前提でどうするかを考える方が建設的です。