かなり辛辣な書き方ですが、指摘している核心自体は外していないと思いますね。
日本は、言語・治安・教育・インフラと、世界的に見てもかなり「ホームアドバンテージ」が強い国です。その環境で生まれ育ち、日本語も最初から使え、学校教育も受けている。これは明確な資産です。
一方、多くの外国人は、日本語をゼロから学び、文化やルールを覚え、時には差別や不利な条件を受けながら、それでも仕事を取りに来ています。にもかかわらず「ホームなのに負けている」と感じるのであれば、それは外国人がズルいからではなく、自分の持っている武器を使っていない可能性が高い。
まさに「宝の持ち腐れ」「仏作って魂入れず」という状態でしょう。
恵まれた環境を活かさず、努力や挑戦を放棄したまま、相手を排除する言葉だけが先に立つのは、問題のすり替えです。
「日本人ファースト」を掲げるなら、本来は排他より先に、個々人がその“日本というホーム”をどう使い切るかを問うべきではないでしょうかね。外に敵を作る前に、自分が何を捨ててきたのか、そこから目を背けないことが大事だと思いますよね。