今時の親というのは、子に不都合を与えないために沢山考えているものでして
決してあの炎上は多様性を嫌がっている物ではありません。
あれはどっちかというと、時間を朝ではなく夕方とかにして、小学生~高学年向けくらいまでなら良かったのだと思います。
理由は色々ありますが
①教育番組としてのイメージと合っていない
朝の子供向け番組と言われると、皆幼児向けを想像してしまうんですよね。
幼児向け番組というのは、めちゃくちゃ計算されて作られていて
世界出てきたての赤さんに、世の中を教えるという感じの設計です。
なので、あえて”ゆっくり””繰り返し””シンプルな言葉で”教育目的明確”につくられています。
あれは結構ハイテンション系なので、幼児向けではないよねと思います。
②依存性
子供の頭というのは柔軟で、依存しやすいものに簡単に依存します。
最近はショート動画の依存性が危険視されており、規制された国もありますね。実際、ショート動画を見まくって時間を潰す子は、じっとしていられなくなる傾向が強いのです。
にぎやかで、テンポ感が早く、妙にカラフルで刺激的な映像というのは
ショート動画とちょっと仕組みが似ていて
子供の脳を掴んで離しません。沢山切り替わる映像にドーパミンが出まくり。
ドーパミン中毒の怖さは、調べて頂ければわかると思います。
私の予想ですが、テレビはあえて中毒性のあるものを先頭に持って来て、
子供の掴み役にしているのだと思っています。
朝はみんな眠いですから、パッと脳が動くような番組で、目と心をつかんでプリキュアにつなげるんです。
マーケティング的にはめっちゃ良い手法です。
刺激を悪とは言いませんが、最近の親はドーパミン中毒をとても怖がっているので、そういったコンテンツは避けたいのでしょうね。ドパガキという言葉がある世の中です。
自分の子供が授業聞けなくなったり、映画の2時間すら耐えられなくなったら、悲しいですもの。しかもその責任は規制しなかった親になるんですから。