1.まず線の引き方について。
単純に1度読んでから戻るとそれだけで時間ロスになると思うので私は圧倒的に読み進めながら引いた方がいいと思います。線以外にも、本文のキーワードっぽいものは四角で囲んだり、逆説や言い換えの接続詞はグルグル丸く囲んだりしていました。
2.回答の仕方について。
主さんは今、線を引く時どのような意識を持って引いていらっしゃいますか?私は、
線を引く=回答や文章そのもののテーマに関わるところ
という意識で引いていました。これをするに当たって必要なのは設問の先読みです。
先読みしても問題内容を忘れてしまう、等があればとりあえず傍線部分になったら一度設問を確認して何が求められているか確認してください!
傍線部分はそれぞれどんなことを尋ねられているのか(理由説明なのか、内容説明なのか)先に把握してから文章を読むと、慣れていくと何となく「ここは問題を解くにあたって必要っぽいな。不必要っぽいな」というのがわかるようになって、線を引く箇所も洗練されてくると思います。
あとは対比構造を取っている文章の時は特に、線の種類も使い分けてみてください。選択問題等ではよく立場を入れ替えたひっかけを出してくることがあるので自分の中で混ざらないように、かつ、本文を読みに戻った時に確認しやすいように!
3.選択問題の選び方について
結論から言うと、(時々(特に小説文なんかだと)作問者の思考が強すぎて「んなこと文章中からわかってたまるか」みたいないわゆるクソ問もありますが)ほとんどの問題は文章中にあるものが回答になります。読み手によって文章の感じ方や自己解釈が違うのは当たり前なので、そんな回答が定まらないような自己解釈を要する選択肢を設けられたらたまったもんじゃありません。
また、設問者≠筆者・作者なので、「筆者は何を言っているか」「筆者はどのように思っているか」なんて問題だったりも、結局\u0026quot;設問者が文章を読んで読み取った\u0026quot;筆者の心情だったりするわけなので、あくまで文章に書かれていることが全てです。
さて、ということは
\u0026quot;自己解釈\u0026quot;≠\u0026quot;文章にはないけど読み取らなきゃいけないこと\u0026quot;になり、選択肢を解く時に自己解釈を交えてしまうのがそもそも危ないです。
主さんが自己解釈と感じている、文章に書いてないけど読み取らなきゃいけないことというのは、おそらく実際は文章内の表現の言い換えの捉え方のことだと思います。同様の表現がされていないだけで、内容はあくまで本文中には書かれていることで、それを読解しろということなのです。
解釈が行き過ぎているため不正解、のような問題は回答者を引っ掛けるための選択肢なことが多く、一見すると間違っていない(少なくとも本文と不一致な点がない)ものが多いです。でも、
\u0026quot;解釈が行き過ぎているため不正解\u0026quot;と正解を比べてみてください。どちらの方が\u0026quot;より本文中にある内容だけ\u0026quot;が書かれていますか?どちらの方が傍線部や本文中該当箇所と選択肢の要素を比べた時に「△」が少ないですか?
不正解の方には、「全く」「決して」「絶対」などといった行き過ぎた表現がよくあります。本文の内容的にそう解釈出来るかもしれない、けれど、本文に書かれていない要素は基本「×」もしくは「△」なのです。
あくまでも私の現代文との向き合い方ですので参考になるかは分かりませんが少しでも改善のお力になれれば何よりです。なにかご不明な点や質問等あればいつでも仰ってください。