学習院大文学部のものです。
ご関心の範囲で言うと国際社会科学部はおすすめできません。ビジネス×英語の学部で、経営学科に近いと思います。周東ゼミはジェンダー論もテーマなので、政治学にご興味があるのでしたら政治学科の方が良いと思いますが。
本学の場合、ジェンダー文化論は大学院身体表象文化学科に置かれており、美術史は哲学科の専攻です。もし政治学科に進んだ場合、基礎教養で「ジェンダー文化」「芸術学」「日本美術史」「西洋美術史」「音楽史」などを学ぶことは可能ではありますが、単位の関係上基本的には法学部政治学科の科目(政治学、社会学、国際政治、政治思想史、地域別の政治など)を中心に受講することになると思います。
ICUのような真のリベラルアーツ大学は日本には稀で、アラカルトのように社会科学系と人文科学系を学ぶのは難しいかと思います。つまり、政治学と社会学とジェンダー論と美術史とポップカルチャー論、などと組み合わせて深く学ぶのは難しく、従来の学問体系のどこかに所属して、あとは基礎教養で大教室で入門編的概論を学ぶしかないのでは、と思います。
従って社会学部もしくは文学部の社会学科でジェンダー論を学べ、かつ他の科目も幅広く学べる大学が良さそうに思われます。ICUが第一志望でいらしたのであれば、早慶MARCHは充分射程距離なのではないでしょうか。
因みに偏差値的なことは別として、教授陣もキャンパスも素晴らしく、居心地の良い大学で、個人的には満足しています。