山陽新幹線の運転ダイヤは、利用者数によって新大阪~岡山、岡山~広島、広島~博多の3つに系統分割されています。
そして、新大阪~岡山ではひかりを各駅に停車させることにより、その区間と対首都圏などの利便性を高めて運転本数を確保していますが、岡山以西に行くに従って利用者数は減ってくるため、運転間隔を開けることになります。
しかし、山陽新幹線は東海道新幹線と同じ3分ヘッドとしていて、のぞみはそれに従ってダイヤを設定しており、こだまも運転間隔を同じにして平行ダイヤを設定しなければなりません。
この時、運転本数が変わる境界の駅ではどうしても発着時刻に違いが起きてしまったり、同じ区間でも運転間隔が変わることで停車時間が長くなるのです。
例えば、列車が15分間隔で運転している区間から40分間隔で運転している区間に入ると、境界の駅では10分のズレが生じることになりますし、40分間隔から間隔が開くと、更に停車時間は長くなるのです。
また、新大阪から博多までのこだま利用者はよくあり、割引切符だけでなく、乗り通すのに便利な時間帯には、レールスターの個室が利用できる列車を設定しています。
こういったダイヤは、新幹線に限らず、在来線でもよく行われています。