海外はレース賞金の水準が低く、一部のレースを除けば海外のGIレースよりも日本の条件クラスの方が賞金が高いなんてことがザラです。
また欧州の場合は古馬になると斤量面での不利が大きくなるため、よほど強い馬でなければ勝ち続けることは難しくなります。
端的に言えば海外では繁殖馬として期待できる馬を古馬まで走り続けさせるメリットが乏しいため、早々に引退させて種付料で儲けるケースが多いという経緯があります。
日本は逆でレース賞金が高く、3歳馬との斤量差も海外程大きくはありません。なので古馬でも走らせるメリットが大きいです。
また種牡馬価値という観点で見ても、中距離馬の場合は天皇賞秋やジャパンカップを勝っているかどうかで大きく変わってきます。
(近年の種牡馬価値は「高いスピード能力」が評価軸にあり、中距離馬の場合は前述の2レースを勝っているかで能力の有無が判断される傾向にあるためです)
なので質問にある戦績を残したとしても、すくなくとも4歳一杯までは走らせるんじゃないかと思います。
ローテーションとしては種牡馬価値重視ならドバイシーマクラシック→宝塚記念→天皇賞秋→ジャパンカップで引退、
ロマンを求める馬主ならドバイシーマクラシック→キングジョージor英インターナショナルS→凱旋門賞→ジャパンカップ
みたいな感じになるんじゃないかと思います。