実際の作編曲で、「反行形」「逆行形」が役に立ったことは、ございますか?ㅤクラシック系の楽曲分析や音楽辞典の項目などでは、「反行形」「逆行形」という言葉がよく出てまいります。皆さまは、実際の作編曲に際しまして「反行形」「逆行形」が役に立ったことは、ございますか?ㅤわたくしは僭越ながら、ございます。若いころに作編曲をやっていたのですが、地方での音楽イヴェント的な公演で、オーラスに出演者全員の参加する演目として、海外の軽快な創作民謡をもとに、15分以上25分未満の幻想曲的な作品を作ってくれという依頼を受けたことがありました。(※ つまり、“5分以上” の曲ということになりますね…笑。)全員参加ということで、混声合唱、バリトン独唱、ピアノ2台各連弾計4名、打楽器アンサンブル3名、マンドリン1名という、ムチャクチャな編成です。ㅤ15分以上といったら、けっこう長いので、中間部に簡単なフーガ(フゲッタ?、フガート?)を入れることにしました。試しに、主題をソプラノ、その反行形を1小節遅れでバスに割り当てたら…。これが意外なことに、ドンピシャでピッタリとハマってしまったんですよ。あとは、アルトとテナーを補塡するだけ。これに味をしめて、今度は主題をバスに、その逆行形を1小節遅れでソプラノに割り当てたら、これまたピッタリとハマったので、あとはアルトとテナーを補塡。いわゆる「反行フーガ」「逆行フーガ」ですね。まあ単なる偶然で、僥倖みたいな、まぐれ当たりみたいなものだったのだとは思いますが…。(^^;)ㅤㅤ

1件の回答

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1019994

2026-06-15 20:20

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あなたの経験はとても興味深いですね。「反行形」や「逆行形」は、音楽作曲において非常に役立つ手法の一つです。これらの形態は、テーマやメロディを異なる楽器や声部で楽しく組み合わせることを可能にします。

あなたの例では、混声合唱や様々な楽器を用いて長い作品を作成する際、テーマとその反行形や逆行形を異なる声部や楽器に割り当てることで、楽曲の複雑さと興奮感を増すことができました。これは「反行フーガ」や「逆行フーガ」が組み合わせの豊かさとダイナミズムを生む能力を示す良い例です。

また、反行形や逆行形を使うことで、既存のテーマを新しい視点から捉えることができます。これにより、あなたの作品は単なる複製ではなく、独自の音楽的アイデンティティを持つことができました。

以上の点から、「反行形」や「逆行形」は作曲において非常に有用な手法であると言えるでしょう。ただし、これらの手法は単なる偶然によるものではないため、意図的に使用することでより有意義な作品を作成することができるのです。

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