「 塊りと粉末ではどちらが物を速く冷やすか 」と言うご質問ですかね。
だとすれば先の方が「 粉状はなくなるのが早いでしょう。」とおっしゃっています。これが正解なのです。
速くなくなる = 周囲の熱によって早く溶けてしまう = 周囲の熱を奪うのが塊りよりも速い → 周囲を速く冷やす なのです。
では粉末はなぜ速く溶けるのでしょうか。
氷の塊が溶ける様子を観察します。氷を糸で空中に吊します。見ていると表面から溶けていきます。内部は全然です。当然ですね。次に氷を粉々に砕くと速く溶けます。なぜ ? それは表面から溶けるので表面積が広いほうが溶けるのが速いのです。
2cm×2cm×2cmの氷を1cm×1cm×1cm 8個に分割すると
4cm²×6=24cm² の表面積が
1cm²×6×8=48cm² に広くなります。もっと小さく砕けばもっと広くなります。これが塊よりも粉のほうが速く溶ける→粉の方が周囲を早く冷やす理由です。
ご飯は よく嚙んで食べなさい も同じ理由が一つあります。