1)
逆です。先進国内で完結していた経済が、グローバル化で広がったので、途上国へ投機資金が流入しました。
途上国は安い賃金で働いてくれる人がたくさんいるので、製造業の工場などを大量に途上国に建てました。
最初は中国で「世界の工場」と呼ばれていました。
今は東南アジア(カンボジアやラオス)や南米などですかね。
2)
前半が間違い。
リーマンショックは、まずアメリカやヨーロッパの銀行が保有していたサブプライムローン証券という金融商品が紙くずになってしまったことがきっかけです。多くの欧米の銀行が資金繰りにつまり、大手証券会社のリーマンブラザーズは倒産(これが騒動と名称のきっかけ)し、AIGなどは政府の救済策に含まれました。これによってまず欧米経済が大きな打撃を受けました。
日本や中国はサブプライムローン証券をあまり保有していなかったので、当初はあまり影響がないだろうと言われていましたが、選択肢にあるとおり、欧米向けの輸出が激減し、特に日本は世界一の不況になりました。
4)ヘッジファンドはハイリスク・ハイリターンです。
例えばタイやインドネシアの中央銀行に勝負を挑み勝利して、暴利をむさぼりました。
代表的なのは、1997年のアジア通貨危機と言われているやつですね。
これは1)と関連してるんですよ。
発展途上国に製造業が進出し、先進国の金融の影響が及ぶようになると、途上国の脆弱な金融システムを壊して混乱させることで暴利をむさぼる仕組みがあったんです。ヘッジファンドはそれを利用したということです。
今は問題視されて、いくつか規制ができたり、あとそもそも経済構造が変化したのでそういうことは起こらないと思いますけども。