自分の行動の根源にあるのは、どうも好奇心なのではないかという気がしています。好奇心こそ若さを保つための原動力になるのではありませんか。あの森光子さんも生前、どうしていつまでのそんなに若く活動的なんですかという質問に、私って好奇心がとても強いんですと答えていました。

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1189384

2026-06-11 22:40

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\u0026gt;好奇心こそ若さを保つための原動力



微妙な問い掛けだと感じます。好奇心を否定する気は毛頭ないです。ただ好奇心だけを原動力とする場合に、「好奇心の暴走」へつながるリスクがあり、諸手をあげて「好奇心こそ若さを保つための原動力」には賛成しかねます。



ある程度、歳を重ねると経験の蓄積がありますから、興味の質は高く、新しいことに触れることが脳の健康にも直結しますし、好奇心は人間関係を広げることにつながるメリットは多分にあると思います。



ただネット社会と言われるように、好奇心を持たなくても、多種多様な情報の渦に呑み込まれる傾向があり、広告やフェイクも少なくない中で、好奇心があちこちに引っ張られてしまい、浅い関心の連続で、すぐに目移りがして中途半端に終わることも多くなるリスクがあります。



常に新しいものを追いかけているのに、どこにも深く根を張っていなく、結局、好奇心に踊らされ、好奇心に振舞わされているだけになってしまうリスクがあります。一見若々しいようでいて、実は消耗が激しいだけで、ほんとうの意味での「若々しさ」ではなくて「ハリボテの若々しさ」に過ぎないかもしれません。



好奇心を活かすのは・・・少し前に流行った「鈍感力」ではないかと、かねてから思っています。正反対のことではなくて、結局は同じことではないかと思います。つまり好奇心に対して「不要な刺激や評価に振り回されない力」と言い換えた方が良いかもしれません。



たとえば、全ての面白そうなものに飛びつかず、他人の評価や流行に過剰反応せず、そして一度選んだ対象に対して、ある程度は飽きずに付き合うような、いわば選択的な無関心があって、はじめて好奇心は際立つと思います。



つまり鈍感力を伴ってこそ好奇心は、活き活きと人生を輝かせ、人生に深みを持たせるのではないかと思います。鈍感力が欠如した好奇心は、方面的には躍動的て、一見若々しいようでいて、でも好奇心に振り回されているだけで、好奇心に踊らされた「根無し草」で、消耗だけで、本来の若々しさとは反対に働くように思います。



お酒と、同じかなあ~とも。自制心を持って「人、酒を飲む」は、酒の香り、味わい、ホロ酔いを楽しんでいますが、自制心がないと「酒、人を飲む」で、好奇心に覆いつくされ、好奇心に支配されて、好奇心に踊らされているピエロ・・・、ピエロの流す涙に、好奇心の悲劇が重なります。

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