ソウルでも、物価高の影響や若者文化の変化に伴い、お酒の飲み放題(スル・ムジェハン/Sool Mujehan)や食べ放題(ムハンリピル/Muhan Ripil)を提供する居酒屋・飲食店が2025年現在、非常に増えています。
韓国では日本のような「全メニュー食べ飲み放題」という形式よりも、「特定のメイン料理食べ放題 + 低価格でお酒飲み放題」というスタイルが一般的です。具体的なエリアと店名の例を挙げます。
1. 飲み放題・食べ放題がある具体的なお店
サヌルリム1992 (Sanulrim 1992)
伝統酒(マッコリなど)の品揃えが非常に豊富な、現地でも超人気のモダン居酒屋です。飲み放題プランが提供されることがあり、2025年時点でも「再訪確定の店」として注目されています。
場所: ソウル特別市 麻浦区 西江路9キル 60(弘大・新村エリア)
LAUGH BARU (ラフバル)
韓国人オーナーによる韓国酒場で、リーズナブルな価格で食べ飲み放題を楽しめると評判です。特に若者のグループ利用に人気があります。
場所: 弘大(ホンデ)などの若者が集まるエリアに展開。
万船ホフ (Manseon Hof)
厳密には「食べ放題」ではありませんが、ビールが格安で、おつまみのノガリ(干物)が1,500ウォン程度と非常に安いため、実質的に「安く食べ飲み続けられる」スポットとして聖地化しています。
場所: ソウル特別市 中区 乙支路13キル 19(乙支路3街駅すぐ「ノガリ横丁」内)
2. 知っておくと便利な「韓国式」食べ飲み放題の探し方
キーワード: ネイバーマップ(Naver Map)などで「무한리필(ムハンリピル)」と検索すると食べ放題の店、「술 무제한(スル ムジェハン)」と検索すると飲み放題の店がヒットします。
エリア: 弘大(ホンデ)、新村(シンチョン)、建大入口(コンデイック)といった大学街は、10,000〜20,000ウォン程度で「生ビール+安州(おつまみ)飲み食べ放題」を掲げる店が密集しています。
3. 注意点
年齢確認: 韓国の飲酒可能年齢は満19歳からですが、入店時にパスポートによる年齢確認が非常に厳格に行われます。必ず原本を持参してください。
システム: ドリンクはセルフサービス(自分で冷蔵庫から取る、またはサーバーから注ぐ)形式が多いのが特徴です。
繰り返しになりますが、ソウルにも日本の「食べ飲み放題」やそれに近いサービスを提供する居酒屋(主にチェーン店や若者向けの店舗)は存在します 。
ただし、日本の居酒屋ほど一般的ではなく、システムや提供されるメニューには違いがあります。
ソウルの食べ飲み放題の特徴
「飲み放題」がメイン: 食べ放題よりも、「生ビール飲み放題」や「焼酎・マッコリ飲み放題」といったドリンク中心のプランが多いです。
若者向けのエリアに集中: 弘大(ホンデ)、新村(シンチョン)、建大入口(コンデイック)、江南(カンナム)などの学生や若者が集まるエリアでよく見つかります。
時間制限あり: 日本と同様に、通常2時間程度の時間制限が設けられています。
提供スタイル: メインの鍋や料理を注文し、サイドメニューやドリンクがセルフサービスで食べ飲み放題になる形式も多いです。
見つけ方とおすすめエリア
特定の店舗名を探すよりも、上記のエリアで「무한리필(ムハンリピル = 無限リフィル・食べ飲み放題)」や「술 무제한(スル ムジェハン = お酒無制限)」と書かれた看板を探す方が見つかりやすいです [1]。
特に以下のチェーン店や業態では見つかりやすい傾向があります。
チキンや鍋料理の専門店: チキンやプデチゲ(部隊鍋)の店で、ビールやサイドメニューがセットになっていることが多いです。
カラオケ併設の居酒屋: 若者が集まる場所では、カラオケボックスと提携していたり、併設のバーで飲み放題を提供していることがあります 。
ソウル訪問の際は、ぜひ若者の街で看板を探してみてください。