ダイハツ ミラ L250Sにおいて、スパイラルケーブルを交換してもエアバッグ警告灯が消えないのは「正常な挙動」です。部品を交換しただけでは消えず、コンピューター(ECU)に残っているエラー履歴(過去の故障コード)を消去(リセット)する作業が必須となります。
ご質問の点についてまとめると以下の通りです。
1. 自動では消えません
スパイラルケーブルが新品になり正常な信号が送られるようになっても、車のコンピューターは「過去に断線した記録」を記憶し続けているため、警告灯を点灯させ続けます。
2. リセット方法について
基本的にはディーラーや整備工場にある診断機(スキャンツール)を使ってリセットする必要があります。
ディーラー/整備工場へ依頼: 最も確実で安全です。費用は工場によりますが、リセット作業だけであれば数千円程度(または付き合いがあればサービス)で済むことが多いです。
市販のOBD2診断機: ご自身でエアバッグ(SRS)システムに対応した診断機をお持ちであれば、それを使って消去することも可能です(安価な簡易コードリーダーでは消せない場合があります)。
補足:手動リセット(裏技)について
この年式のダイハツ車(トヨタOEM系含む)では、OBDコネクタの特定の端子(TC端子とCG端子など)を短絡させて特定の手順を踏むことでエラーを消去する「手動リセット」の方法も存在しますが、手順が複雑で失敗のリスク(ショートによる故障など)があるため推奨されません。
部品交換自体は完了しているようですので、お近くのディーラーまたは整備工場で「スパイラルケーブルは交換済みなので、エアバッグの警告灯リセットだけお願いします」と依頼するのが一番の近道です。