ヤモリ類について、あまり知らなかったのですが、フィリピンで夜に大きな声を聞くのであれはなんだと聞くと、トッケンと教えてもらいました。ヤモリと言う事は日本人から聞いたと思います。よく見たらあちこちにいました。
フィリピン人はトッケンとしか分からなかったようですが、本当にトッケンと言ってる様に聞こえます。日本ではこのヤモリをトッケイヤモリと言ってるようです。トッケイヤモリのトッケイは鳴き声から来てるようですが、私にはフィリピン人が言う通り、トッケンと強く鳴いてる様に聞こえました。
またオオトカゲの一種と思える爬虫類を少年が手づかみで捕まえて自転車で帰るところを見ました。トッケンもそのオオトカゲの一種も同じ爬虫類と言う意識は現地ではないと思います
トッケイヤモリは東南アジアや中国南部に広く分布していますが、通常亜種とかさらに分類されてもよさそうですがトッケイヤモリと一種のみです。
このトッケイヤモリに匹敵する大きなヤモリがニューカレドニアジャイアントゲッコーだそうです。
そのニューカレドニアにいるヤモリをラコダクと言うようです。多分これが広義のラコダクでしょう。
ヤモリの種名や種類分けはどうも恣意的でないかと思います。学問的にはトッケイは種類分けももっと可能な気がするし、ラコダクも種類を分けすぎの気がします。狭義のラコダクとはどの種類を言うのかも良く分かりません。ペットとして流通してるのはジャイアントゲッコー以外にクレステッドゲッコーがニューカレドニア産の様ですが、ヤモリ類の多くがペットにされてるようで品種による普及具合の差はわかりませんね
ゲッコーというのはヤモリと言う意味でヤモリ類についてすべてを広義のヤモリと言う事で良いと思います
哺乳類であれば狭義のネコを普通のイエネコと言いますが広義のネコと言うとライオン、トラを含むネコ科全体を言う。
イヌであれば、狭義のイヌ以外にオオカミ、キツネ、タヌキまでイヌ科全体を広義のイヌとして言う事もある、と言うように研究が進んで系統図全体を広義の代表的な種類を言う事もあります
ラコダクとは何のことか調べたらヤモリの事で、どうやらジャイアントゲッコーを含むニューカレドニアのヤモリの事のようですが、ヤモリ類は種類が非常に多くあるように見えますが、系統進化の研究がそれほど進んでいなくて種類ばかリやたらと多く今はさらに細分化されているのじゃないかと疑います。さらに研究が進むと系統樹などがはっきりして違う名前の種が同一種になると言う事もあると思います
ご指摘の爬虫類については、新種の発見などは比較的最近にもあり、系統的な分類などは哺乳類よりまだ遅いのでないでしょうか。この種はどこの属に入れるべきか、と言うのは近年は分子生物学でDNAを調べたりしますが。すべての爬虫類のについてはそこまではやれないと思います。
つまり日本のトカゲのある種と中国のトカゲとは同じ種かどうか形態や生態の比較調査等もあまりされておらず、一番確かなのは爬虫類の有隣目のトカゲと言われるグループの物と言う事です。現地ではそこの言葉で言われるのですが、多くはトカゲとヤモリの区別もせず、トッケイヤモリは鳴き声そのものを名前にしています