こちら65歳で働いていますが、賛同出来ませんね。
その考え方には、やはり無理があります。
確かに、昭和世代や氷河期世代が若い頃は、今では問題視されるような厳しい言い方や指導が「当たり前」とされていた時代でした。しかし、それは当時の社会が未熟だったというだけであって、「正しかった」ことを意味するわけではありません。
「自分たちはもっときついことを言われてきたのだから、今の若者も我慢すべきだ」という考え方は、
苦労を美化し、無意味な負担を次の世代に押し付けているだけです。
それは成長でも伝統でもなく、単なる思考停止です。
また、若い世代がハラスメントを口にするのは、決して「打たれ弱い」からではありません。
言動が人に与える影響が科学的にも社会的にも明らかになり、「声を上げていい」という環境が整っただけです。
問題が増えたのではなく、見過ごされなくなったのです。
そもそも、厳しく言わなければ伝わらない指導というのは、指導する側の力量不足を隠す言い訳でもあります。
本当に必要な指摘であれば、相手を萎縮させずとも、冷静に、論理的に伝えることは可能です。
「その程度で騒ぐな」「少しは我慢しろ」という言葉は、
組織を強くするどころか、優秀な人ほど静かに離れていく原因になります。
結果として損をするのは、若者ではなく、そうした考えに固執する側です。
時代が変わったのではありません。
ようやく、間違っていたやり方を見直せる段階に来ただけなのです。
しかし、一方でハラハラと呼ばれる矢鱈ハラスメントと騒ぐ人も確かにいますが、それは別次元てあくまで別物の話しです。