タイ族はもともと、中国の雲南省、広西チワンの山岳地帯、北ベトナムの山岳地帯、ラオス山岳部、北タイの山岳地帯、ミャンマーの山岳地帯にいた民族です。
私の調査では、現在のそれらの地域に住んでいるタイ族全てで基礎言語は通用します(通用しました)。
1〜100の数字、米、水、酒、魚、エビ、牛、豚、鶏、熱い、寒い、食べる、話す、、みたいな基礎単語ですね。
つまり、タイ語とラオ語の言語だけが似ているのではなく、タイ語族の言語話者は割と広範囲にいて、ラオ(タイ・ラオ族)語と似ているのは!東北タイ語(イサーン語)と、北ベトナムのタイ族語で、ほとんど同じです。
ミャンマーのシャン州のシャン語は、北タイのランナー方言とそっくりです。
現在、タイ語と言えば、タイ王国のバンコク語ですが、むしろ、タイ標準語は端っこの特殊な変化をした言語で、癖が強く、サンスクリット語を取り入れすぎて、原始的なタイ族語からかけ離れていると言えるでしょうね。
また、言葉の意味は分かるが使われ方が違うってのもありますね。
サワッ・ディーとサバイ・ディーはどちらも挨拶で、単語自体は意味は分かるが、使う単語が違うみたいな。
また、年齢を聞く標準タイ語の
アーユー タオライ ?
みたいなも、基礎タイ語っぽいけど、アーユー(生命)(サンスクリット語)なので、さっぱり通じ無かったり。