漢字の意味をからめて勉強するのはどうでしょう?
例えば、「裁」判所と「栽」培法のサイという字は、衣と木以外は同じですよね。じゃあどうやって使い分けるの?見分けるの?となると、裁判所は、いいか悪いかをズバッと切る(裁断する)。栽培法は植物を育てる方法、つまり木に関係する、となるわけです。裁断するのほうはなんで衣?となり、混乱しそうなら、もう、植物を育てるなら木を使うんだよ…でもよいですが…。
非常食品も、「非常」は、常ではないということで、「非」に否定の意味があるから、常ではない=非+常=非常となります。
そういう意味を絡めると、すんなり頭に入る子もいます。
ただし、ガチガチに全部これをやると、かえって混乱する場合もあるので、ほどほどに…です。裁断するの裁なんて、なんで衣なんだと考えまくると、混乱しますものね。
漢和辞典の子供用や、漢字覚え用の参考書だと、こんな感じの豆知識が書かれてるので、イメージで捉えてもらってから覚えるのもいいかもしれません。
あと、読書は意味ないわけではなく、「その言葉を、なんとなくふわっと頭の片隅に残す」という意味では、すごくいいです。その蓄積があって文を読んだり漢字を覚えるから、私たちは、あまり苦労せずに、難しい文章に進んでいけます。
質問者さまは、中学生くらいでしょうか?英単語を初めて覚えるとき、辛かったこととかありませんか?アルファベットの羅列に見えたり。私たちは、ふだんから無意識に漢字に触れてるから、少なくとも、「個々の漢字のバラバラの羅列」には見えず、読むにはあまり苦労ないわけです。書くのは、またハードルが上がりますが、少なくとも、目にした記憶は、どこかに残ります。
あと、どうしても、小学生は経験値が足りないので、言葉の意味をわかってるようでわかってません。非常=常ならぬこと…と説明しても、本当に「常」を理解してるか?というと…。何でもないようなことが、幸せだったとおもう…(虎舞竜のロード)なんて、小3は実感ないですものね。だから、余計に、頭に残らないんだと思います。それはもう、成長を待つしかないですし、読書も役立ちますね。
なので、読書はある程度続け、新しい漢字を覚えるときには意味を絡めてみて、根気よく反復して、あとは、「この成果は高校受験で出る!」でいいのかも。